番外編 ページ10
こんにちは、総悟でさァ
今日は冬至、ということでイズにこの日を利用してイチャつきに行きたいと思いやす
早速イズの居る部屋の前
「イズ〜入るぜぃ」
「…………」
ふすまの前で名前を呼ぶが無反応……また寝てるのか
俺の彼女は暇あれば寝ている、まぁ、そんな所も可愛いのだが
襖を開け部屋に入ってみると案の定イズは寝ていた
俺の上げたアイマスクをつけて…………
「可愛すぎかよ……おぃ……」
自分の彼女の可愛さを再確認し、頬を撫でる
「んむぅ……ｩﾃ」
頬を撫でるといつもの様に擦り寄ってくる、躾がなってまさぁ←
数分後やっとイズが目を覚ました
「んむ……ん？そうご？」
アイマスクを上げ何故か自分の部屋にいる俺に対してはてなマークをうかべる
「どうしたの？」
そして俺は本題に入る
「さて問題でさぁ、今日は何の日だ」
「近藤さんお妙さんストーカー記録500回目記念」
「あ、あぁ………………
違いまさぁ」
こいつ数えてやがった…………しかも500回って……
「違うの？う〜ん、総悟がお団子奢ってくれる日？」
「それも違うけど、団子ならあとでいくらでも食べさせてあげまさぁ。」
「えぇ、なら分かんない。ヒント！総悟ヒント頂戴！」
ヒントヒントとせがんでくるイズ
「ヒントですかぃ……と、から始まる」
「と？」
眉間に皺を寄せまた考え出す
「トマト？と、と、とうも殺し「イズ、とうもろこしな」とと東大？と戸口英世「それ言うなら野口」分からないよ、もう一個」
「とうー」
ここまでいえば分かるだろう、そう思った俺が甘かった
その2注意、なんかね、見たくない人は見ないで！→←恋スルキモチ9パーセント
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作者名：雪見だいふく x他1人 | 作成日時：2018年12月4日 19時
