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その2 ページ13

「じゃぁ、イズちゃん行こっか!」


「はい!」


俺は今イズちゃんを連れ出すという重大任務を担っている


「まず初めはどこに行くの?」


「え〜とね、みんなの衣装を買いに行くだって」


「衣装か、ならあそこのデパートだね。僕も何回か偵察に行ったことあるからお店もわかるよ」


「流石退さん!じゃあ、案内してください!」


確かこのメモは……副長が書いたんだっけ、考えてみると笑えてきたっ、副長が、衣装て……ぶふふ


副長のメモに笑いを堪えつつ、イズちゃんを案内する


「到着〜、退さんお店って何階なの?」


「えっとね、確か5階だよ」


「よし!よれじゃあ行きましょう」


俺の手を引いてエスカレーターに乗るイズちゃん、これが沖田隊長にバレたら俺の首が物理的に……考えないようにしよ……


「イズちゃん!走ったらコケるよ〜」


このような調子で買い物をし、気づけば日もかなり傾いていた


「イズちゃん、そろそろ暗くなってきたし帰ろっか」


「そうですね、でも、せっかく楽しかったのに……退さん、また一緒にお出かけしてくれますか?」


僕より背が低いイズちゃんは無意識に上目遣いになって僕に聞いてくる


「うん!勿論、また行こうね!」


今日はイズちゃんの可愛さを再確認出来た日だと思いました。



ちなみ今日買った品々

衣装

団子

イズの服と髪飾り

マヨネーズ

刀を拭くやつ

木刀2本

マヨネーズ

タバコ

マヨネーズ

バズーカの替え玉

マヨネーズ

マヨネーズ

マヨネーズ

マヨマヨマヨマヨマヨマヨマヨマヨマヨマヨ









あんぱん


以上

その3→←番外編 クリスマスイブ



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作者名:雪見だいふく x他1人 | 作成日時:2018年12月4日 19時

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