ソードアートオンライン〜夢主の忌憚録〜 (ページ29)

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プリキュアとはinプリキュアオールスターズページ29

プリキュア...。それは、さまざまな「伝説」の肩書きを持つ闇への唯一の切り札である。世界中に存在しており、とくにほとんどが日本出身のメンバーで構成されるチームは単騎で敵の１組織を壊滅させることができる程の実力を持つ。その高い実力は周囲の人間を一時的とはいえプリキュアに変身させることも可能。これは、そんなプリキュアの英雄たちの軌跡である。
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『はいこちらブルースカイ大使館！...ローズマリーか。え？メンバー追加の申請？...やめてくれよ、もうこれで17件目なんだよ』
どうも皆さん、天の声の化身Aです。なんか大使館で対応係にされました。...いやなんでだよ。現在俺はデリシャスパーティプリキュアのメンバー追加手続きを行っています。
『おいクズ神、メンバー追加の申請だ！シャイニールミナスからキュアマジェスティまでの計18名。明日までにやっといてくれ』
「えぇ...(ドン引き)」
...ここはキツく言うか。
『あーのねぇ！よく考えても見ろよ！お前がもう少し早く動いたりすれば回避できた戦いもあるんだ！今頃通報されてもおかしくないんだぞ！？分かったらはよやれ！』
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『だいたいなんでプリキュア対応係が必要なんだよ...』
その理由は単純にして明快。ブルーを経由しない変身のルートがあるからである。キュアブラックなどがその例だ。おかげさまで俺は最近寝不足である。

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