49話（モストロラウンジ編） ページ2
ジェイド：いいえ、これは僕のではありませんね。
貴：そうですか…。
ジェイド：直接渡してお礼を言いたいのでしょう？
(ニコッ)
貴：え、、あー…まあ、、
ジェイドは何やら企むように笑った。
この顔をするジェイドさんは絶対に何か企んでいる…！
そう私は直感した
貴：あーじゃあそれじゃあ！私次の授業にぃ〜…
ジェイド：お待ちなさい(ニコッ)
貴：うぐっ…！！
私は危機感を察知し逃げるように去ろうとするのを
ジェイドはひょいっと私の小脇を持ち、
Aを軽々と持ち上げた
そのおかげで私の足は宙に浮いている
貴：ジェイドさん背ぇ高っ！！…じゃなくて！
離してくださいーー！！
私はバタバタと動くも
それすらも楽しそうなジェイド
ジェイド：いいえ、離しません(ニコッ)
だからその余裕の表情はなにっ！！
するとジェイドは充分私というおもちゃを
楽しんだのか
私を地面に下ろしてあげ、
・
ジェイド：今度あなたのお別れ会を開こうと思っているんですよ。
貴：え！そうなんですか！？
フロイド：えぇ〜？………
ジェイドは楽しそうにフロイドに
何かアイコンタクトを取り…
フロイド：あぁー、そうそう。クラゲちゃんのお別れ会を俺ら準備してんだよね〜
貴：えーー！！絶対ないと思ってました…！
う、嬉しいです！！
思いもよらない招待に
とても嬉しくなった
ジェイド：これ、招待状です。よければ皆さんも。
エース：え？俺らにも…？
ジェイド：はい。
パサ…
そう言われ、受け取った招待カードを見ると
名目上は私の『お別れ会』となっていた…
が、
貴：……うん！？
内容に目を疑った
・
グリム：このモストロラウンジスタンプ2倍キャンペーンって………なんなんだぞ…？
明らかにそれは…
監督生：あのぉー……これ、名目上はお別れ会ですけど……完全にモストロラウンジの売り上げを…
エース：これ、お別れ会を称して完全に儲けるつもり
だろ！！！
グリム：お前ら……、全く懲りてねぇんだぞ…
みんなの目は完全に
呆れていた。
ジェイド：ふふふっ、では皆さん。お店で
お待ちしております。
そう言ってジェイドとフロイドは楽しそうに
去っていった…
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yass(プロフ) - ラムミーさん» ひかれると思ってたのでほんと嬉しいです.....！ (2020年6月11日 23時) (
レス) id: b304d89bc6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムミー - ｱﾞ…………ずぎでずｯｯｯｯｯｯｯｯ続きが続きが……とても気になりますｯｯｯｯｯｯｯｯ (2020年6月11日 22時) (レス) id: 2c0ecd013b (このIDを非表示/違反報告)
yass(プロフ) - yuukaさん» ありがとうございます(´；ω；｀) (2020年6月11日 19時) (レス) id: b304d89bc6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuka(プロフ) - つ、続きが気になります.......！！主人公がやばいですw (2020年6月11日 18時) (レス) id: 82424fda23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぶん | 作成日時：2020年6月8日 3時
