荒北の妹が可愛い訳無い！【東堂尽八】、【真波山岳】

初めての箱学 ページ4

A視点




お兄ちゃんと別れてから、ちゃんと行きたい教室に行けたし、今日は、何とかなりそうだなぁ〜




私が来て数分後沢山の人が喋りかけてくれた。



みんな可愛い子ばかりでこれが高校なのか！？と驚いたけど、みんなと喋れて嬉しかった




そこから、更に数分後




もう、クラスの大体の人が来て揃ってきた




あと、私の、隣の人だけだ……



どうしたんだろう？




まぁいいか。知らない人だし！




それから、入学式やら、先生のちょっとつまんない話も終わり自己紹介タイムーなんだそうです。





私の前の席の人がどんどん自己紹介をしている




｢〇デス。ウンチャラカンチャラ」





次私の番だ。




と、思ったら！




ｶﾞﾗﾗ((ドアの音





？｢遅れましたぁー！あぁ、俺、真波山岳っていいまぁす！部活は、自転車競技入ります」





そう言った真波くんは、私の、隣に座った。





まぁいいや、よし次私だ、




『荒北Aです！部活は…特に決めては、無いです！よろしくお願いします(ﾆｺｯ 』




｢え、もしかして、荒北って」

｢え、嘘ちょっと怖い」

｢でも、そんな感じしなくない？」




ﾆｺｯってしたからちょっとは、印象いいよね。




あ、私の黒い所が…！




まぁいいか！




そんな感じで全員の自己紹介が終わり初日の学校は終わり



今からは、部活動の見学などを自由にしていい時間かぁ




お兄ちゃん何部なんだろう






真｢ねーねー、Aちゃんさぁー、部活決めてないんだよねぇ。だったら、一緒に自転車競技部見学しない？」






『うん！いいよー！ 』





自転車競技部かぁ。正直あまり知らないなぁ。
まぁでも、真波君に誘って貰ったし行こう！





それから、自転車競技部の部室までたわいの無い話をしながら向かった。



でも、こうやって話して初めて分かった
真波君は、自転車………ううん。ロードが好きなんだなというのが凄く伝わってきた。


ちょっと興味湧いて来たかも





部室のような所に着くと結構沢山の人が中に居た




その中に、見知った人物がいて少しびっくりしたけど、多分違うよね？





ﾊﾟﾁ




今その、知り合いに似た人と目があった。一瞬で逸らされたけど





え、え、え、もしかしてあの知り合い………！

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