荒北の妹が可愛い訳無い！【東堂尽八】、【真波山岳】

荒北家の日常 ページ3

no視点




朝、




まだ寝ている少女を起こしに行く1人の男




その男は、どんどん近ずいてくる。




ある部屋の前で止まった。




ｶﾞﾁｬ



？｢おい！！！！起きろォ！！！！！もう、時間ねぇゾォ！！！A！！！」



と、言って布団をひっぱる男



『ん〜、お兄ちゃんうるさい〜』



どうやら、お兄ちゃんのようだ。






靖｢おい！！！今日入学式だろォ！」





『あ！！そうだったぁ！！！！起きなきゃ！ 』





靖｢あ？やっと起きたかァ。」




『あ〜！もうお兄ちゃんもっと早く起こしてよ！ 』





靖｢おめｪーが、起きねーからだろォ！！」




この後、夢主は光の様な速さで準備をしたらしいw



A視点




そして、2人で一緒に箱根学園へ登校！




Aさんの準備が速かったためのんびり歩いて登校している様です






『ね〜、お兄ちゃんは何の部活やってんの？ 』




靖｢あ？ンなのォ秘密だァ」




『え〜 』






靖｢てかァ、ちょっとォ短くねェかァ？スカート」





『普通だよ！ 』


いや、本当に普通の、長さだと思うんだけどなぁー、だって、膝上7cmだよ？普通だよねぇ〜？





学校に着くと沢山人がいた。



高校って、こんなに人がいるんだぁ〜！




あ、そう言えば私のクラスどこだろ？





私が背伸びしながらぴょこぴょこと飛び跳ねていると





靖｢どけェ。俺がみてやるよォ」




『ありがとう！(エヘっ』





お兄ちゃんのこう言う所……本当に好きだなぁ



勿論！恋愛としてじゃないよ！




靖｢A、1組だとよォ」





『ありがとう！じゃぁ、ここでバイバイだね。。。 』






靖｢そんな寂しそうな顔すんなァ。会えね訳じゃねェんだしよォw頑張れよォ」





『うん！私頑張るね！』

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