1352 ページ14
あ「誰も熱い一夜過ごすなんて約束はしてないし…。」
中「Aが今ボソッと何か言ったよ。」
知「なんて言った?」
中「誰も_ちょっ(笑)」
あ「言わなくていいですから!」
告げ口しようとする裕翔君の口を塞ごうとしたけど
身長差的に無理だったから、とにかく喋る邪魔をした。
跳ねて口元に手を塞ごうとしたり、それを防ごうとする裕翔君の手を掴んだり、バタバタとやかましく。
中「約束して_ねぇ、邪魔(笑)」
あ「邪魔してるんです!」
光「なんかイチャついてるようにしか見えん。」
未だに喋ろうとする裕翔君の口を塞ごうと、勢い良く手を伸ばしたら
あ「きゃあっ!」
中「捕獲(笑)」
両手を取られて、ぶらーんとぶら下がるように持ち上げられた。
捕獲って動物か!
.
.
.
.
.
薮「身長差があると、こんな事も出来るんだな(笑)」
慧「山田には絶対無理だ。」
涼「失せろ。」
慧「おぉ怖(笑)」
あ「っ、いたたっ…!」
中「あ、ごめん。」
伸びきった腕が危なくつりそうになった。
パッと腕を離されて、地面に降ろされた。
ギロッと裕翔君を睨んだら、もう喋んないからって笑っていた。
知「Aっ、いつにする? 今週の土日で良い?」
あ「うん…侑李の行きたい日でいいよ。」
知「じゃあ予約しとくね!」
まぁ…侑李が楽しそうだから良いか。
ウキウキとしてる姿 可愛いし、さっきまでの男らしい姿からは想像も出来ない(笑)
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
あと数時間ほどで学園祭も終わりを告げる。
…思い出が、ミスコンとミスターコンしかない。
圭「あと どうする?」
高「俺 ちょっと抜けるわ。」
1人だけ抜けていった高木君は、スマホを見ながら居なくなった。多分、いや、絶対 女性と約束してる。
圭「Aは何か見たいとこある?」
あ「え、えと…私は…。」
私の横を歩く涼介君を、横目で一瞬見る。
けど気にも留めてなさそうだから、言うに言えない。
" 涼介君と2人で回りたい "
ってのは…我儘過ぎるかな。
せっかく皆といるんだからね…。
大「…。」
.
.
7283人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田なの - 私もドSな裏の山田君がみたいです!いつも応援してます!ライブもなくなかなかJUMPにあえないけど!頑張りましょう!自分もそろそろやばいですw (2020年7月27日 19時) (レス) id: b247862a06 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - ひさしぶりに強めのSな山田くんとのがみたいです!! (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
Chigirahina0629(プロフ) - こんにちは。 (2020年7月20日 7時) (レス) id: 3fe1d92778 (このIDを非表示/違反報告)
りあ - ありがとうございます (2020年7月15日 20時) (レス) id: 80421b20b9 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - 山田なのさん» やばいですか!ありがとうございます!笑 これからも楽しんでいただけるように頑張ります!(*´-`*) (2020年7月13日 14時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:♪くるすけ♪ | 作成日時:2020年2月19日 0時