1289 ページ1
圭「Aがいる場所が、かなりの敷居の高い場所だったからね。」
知「ちゃんとした格好じゃないと門前払いになりそうだったし。」
あ「……なんで私の居場所分かったんですか?」
いつも付けてるﾈｯｸﾚｽは最近力が弱まって、大まかな場所しか分からないって聞いたし…。
中「それに関しては伊野ちゃんに聞いてね。」
あ「慧君…?」
慧「ふふ、Aってば携帯 置きっぱにしてるんだもん。」
ｽﾙﾘ、と細い腕を私の首に巻き付け
目の前に私のｽﾏﾎが出される。
あ「あれ、私 ｶﾊﾞﾝに…。」
慧「ﾚｽﾄﾗﾝのﾃｰﾌﾞﾙに置きっぱだったよ。」
.
.
.
.
ｶﾊﾞﾝに入れといたと思ってたのに…。
慧「ﾈｯｸﾚｽは外しちゃうし、携帯も忘れちゃうかぁ〜。」
あ「さすがにずっと付けてられないし、ずっとなんて持ってられませんよ…。」
慧「ふふ、そっかぁ…そうだよね〜。」
久しぶりに見たかも、この慧君の何か企んでそうな笑顔。
涼「俺 こーゆう伊野ちゃん1番怖いわ。」
高「分かる。」
慧「もう体に埋め込んじゃう?」
あ「何をですかっ!?」
慧「GPえ＿＿ぐえっ。」
涼「んな事させる訳ねぇだろ。」
…あとで持ち物調べよう。
.
.
.
.
.
祖母「A。」
あ「…おばあ様。」
SP達に厳重に囲まれたおばあ様。
涼介君達、お願いだからそんなに睨まないで…。
祖母「今日はもうお開きだけれど、どうする?」
あ「どうする…って。」
祖母「ここのﾎﾃﾙの部屋を取ってあるけれど、家に戻る?」
…なんでこんな高級そうなﾎﾃﾙ取っちゃうの。
1泊いくらするんだろう。
祖母「一応言っておくけれど、そこの男性達の家に行くのはﾀﾞﾒよ?」
あ「い、行きませんよ…。」
光君は病気だし…
と言っても、きっと涼介君達は私を無理やり連れていきそう。
涼「…A。」
.
.
.
.
.
涼「今日はここに泊まれ。」
あ「えっ…。」
知「ちょっと…!」
涼「この男、一緒の部屋ではないんだよな?」
祖母「吉沢さんは皆さんと違って、分刻みのｽｹｼﾞｭｰﾙですからね。この後も商談があるのよね?」
吉沢「そうですね。」
何もそんなねじ曲がった返ししなくても…。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7068人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
獣と薔薇 - TwitterのDMてお世話になってます！更新頑張ってください！ (2020年3月6日 13時) (
レス) id: b099531090 (このIDを非表示/違反報告)
涼凜 - 占ツク卒業だけはやめてくださいね!くるすけさんの作品が大好きなのでこれからも続けてほしいです！応援しています！頑張ってください！ (2020年2月28日 20時) (レス) id: 7f29f38d32 (このIDを非表示/違反報告)
きゃりぴょん(プロフ) - ストーリーがすごく面白くていつも楽しんで読んでます！！次の展開もすごくたのしみにしてます！ (2020年2月18日 21時) (レス) id: f11248ff85 (このIDを非表示/違反報告)
山田 叶空 toa.Y(プロフ) - 学生の頃から唯一見続けている作品です！ストーリーがとっても面白くて大好きな作品です！いつかは終わりが来てしまう...っていうことは分かっているのですが終わって欲しくないです笑今後の展開も楽しみにしています！ (2020年2月18日 19時) (レス) id: d0b05f1675 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - ちーちゃんさん» 作者自身もこんなに長いのに毎回 赤星を頂けることに嬉しく思います…(´；ω；｀ (2020年2月18日 17時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2019年6月3日 9時
