ジンペイの幼馴染みは超絶美少女だった【妖怪学園Y 高等部編】

第27話〜フドウライザーVSワイルドボーイ〜 ページ27

その後そのまま、ジンペイとスグルは向かい合う。

ジンペイ「よし、やってやるぜ！」

スグル「さっさと“URウォッチ”なるもので変身するがいい。」

ジンペイ「何！？知ってたのか！？」

クウカ「ジンペイ君 見て！あの人の腕にも魔神ウォッチが！」

クウカがスグルの左手首を指すと、彼の左手首にもライムと同じ魔神ウォッチが装着されていた。

ジンペイ「って事は、お前も変身するのか？」

スグル「貴様の本気、見せてみよ。」

ジンペイ「よし、先輩だからって容赦しないからな！変身！」

『アルティメット！change form 妖怪HERO！ワイルドボーイ』

ワイルド「ワイルドボーイ、ワイルドに見参！」

スグル「変身！」

ウォッチにメダルをはめてベゼルを回すと、青白い雷が走る。
左腕を天高く上げると、同時に空から現れた落雷がスグルの元に落ちて体が銀色に輝いたかと思えば 一瞬にして姿が変わった。

フドウライザー「微塵の容赦もせぬ…覚悟をするがよい！“フドウライザー”！」

アシュラギルファーに続く新たな魔神HERO“フドウライザー”の登場だ。

フドウ「貴様などこの“リミッターモード”で十分。」

ワイルド「Baby、一瞬で決めるぜ！」

『アルティメット！Revolution エグゼキュート！』

ワイルド「“ワイルドバズーカ”！」

ﾄﾞｫﾝｯ!!

ワイルドボーイがフドウライザーに向けてバズーカを発射するも…。

フドウ「ハァッ！」ｺﾞｫｯ!!

腕を組んだままのフドウライザーが凄まじい突風を起こすと、バズーカは一瞬にして粉々になった。

メラ「掻き消した！(汗)」

ラント「何という威力…！」

メラとラントが驚いている隙にフドウライザーはとてつもないスピードでワイルドボーイに近付いて強烈なパンチをお見舞した。

ワイルド「Baby…楽しませてくれるぜ…！」

そうしてる間にも、フドウライザーは先程と同じようにワイルドボーイに何発も強烈なパンチをお見舞していく。

優弥「駄目だ！実力に差がありすぎる…！(汗)」

フドウ「口程にもない奴め。」

見ているだけでは我慢出来なくなったのか、ラントも続けて変身する。

ラント「変身！」

『エイリアン・OVER DRIVE！』

ゾディアック「DSゾディアック！」

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