第１７２話〜ミツマタブラザーズ〜 ページ8
ミツマタミヅチ「久し振りに会ったんだ。お前もミツマタの姿になったらどうだ？ミツマタノヅチ。」
ミッチー「今の私は“ミツマタノヅチ”ではない！“ミッチー”だ！ミツマタミヅチよ。」
ミツマタミヅチ「フン！ミツマタの誇りを、完全に失ってしまったようだな！ミツマタノヅチ！」
ミッチー「お前は相変わらずミツマタに囚われているようだな、ミツマタミヅチ！」
ナツメ「知り合いなの？(ﾎﾞｿｯ)ってか、名前が似てて紛らわしいし(；≖_≖)」←
A《『ノヅチ』と『ミヅチ』の言い合いで頭痛くなってきた…(ー'`ー;)》←
ミッチー「かつて、私達は妖魔界でコンビを組み、“ミツマタブラザーズ”として、恐れられていたのです。」
ナツメ「Σえっ、そうなの！？('-';)」
A「Σマジか！('-';)」
ミツマタミヅチ「あの頃は、悪の限りを尽くしたよな…。」
A「例えばどんな事だ？」
ミッチー「時に、近所の家でピンポンダッシュをしたり…時に、家の壁に落書きをしたりと、思い出すだけでも悍(おぞ)ましい悪行を重ねていたのです…。」
ナツメ「た…確かに悪いかも…(ﾎﾞｿｯ)頭が…(；≖_≖)」←←
A《やってる事が小学生の餓鬼レベルだなおい(|||≖_≖)》←←
ミツマタミヅチ「俺達は、固い友情で結ばれていた…。」
〜回想(ミツマタミヅチside)〜
ミツマタノヅチ『なぁミツマタミヅチ、俺達最高にイケてるミツマタに生まれて良かったよな！』
ミツマタミヅチ『そうだな、ミツマタノヅチ！』
しかし、俺達の友情は呆気(あっけ)なく壊れてしまった…。
≡ある日≡
ミッチー『ミッチー…参上！(｡+･`ω･´)ｼｬｷｰﾝ』
ミツマタミヅチ『Σミツマタノヅチ！？どうしたんだその姿は！？』
ミッチー『知らないのか？今妖魔界ではヒーロー妖怪が大人気なんだぞ！ジュワ！(∠｀・ω・´)/』
ミツマタミヅチ『Σおい！ミツマタに誇りを持っていたお前は何処行ったんだ！？』
ミッチー『【ミツマタ】？いや、【ミツマタ】って悪役っぽくて人気無さそうだからな。お前もアクティブな人型になった方が良いぞ！』
ミツマタミヅチ『Σフハーン！ｶﾞ━━━━Σ(ﾟдﾟlll)━━━━ﾝ』
〜回想終了〜
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野志栞奈(プロフ) - 本気と描いてマジと読むさん» ですよね…私もあれ好きです…。 (3月21日 21時) (
レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
本気と描いてマジと読む - トウマのたまにでる気になった言葉をもう一回言うの可愛すぎる（チャリ、、、のときのやつ） (3月21日 18時) (レス) @page31 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
本気と描いてマジと読む - おっふちょい待ってオロチが青春してるわ可愛いっ (3月21日 18時) (レス) @page23 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりしていってね！ - 待って夢主、ミッチーを見損なうのは仕方ないけど「朱雀以上に」は余計！(笑) (2020年4月15日 23時) (レス) id: f518527132 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - 月華姫さん» はい！頑張ります！それでは！ヾ('ω'⊂ )))Σ≡ｻﾗﾊﾞ!! (2019年2月10日 20時) (レス) id: 1ee95319ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野志栞奈 | 作成日時：2018年12月28日 17時
