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『んっ…』
目が覚めると1番初めに見えたのは
白い天井だった
起き上がろうとしたが
身体中が痛くて起き上がれない。
首だけを持ち上げ辺りを見渡してみる。
果物や花その他お見舞いの品々が置かれていた
『友達なんておらんかったはずやけどなぁ』
ｶﾞﾗｯ
「…Aくん。起きたんですね。」
エーミールだった。
きっとずっと一緒にいてくれてたのだろう
隈が目立つ、
『おはよう。エーミール。』
『俺、どんくらい起きなかったん？』
「三日間くらいですかね。」
『そうなんか。』
少しばかりの沈黙。
「あっ。両親のことですが、警察に逮捕されましたよ。なのでもう安心していいかと」
『そうなんや。これで安心なんやな…ありがとうエーミール。』
「私だけじゃないですよ。他の生徒会の方々も助けてくれたんですよ。」
『アイツらが？』
「はい。心配もしていたし」
『そうなんか…。じゃあ、お礼も言わなきゃ行かんな』
「そうですね。」
「明日には退院らしいので今日はゆっくり休んでくださいね。」
『じゃあ明日遅刻で行くな学校。』
「はい。ありがとうございます」
こんなちょっとした会話でも
俺は嬉しかった。
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あむ(プロフ) - akihiro kadotaさん» ありがとうございます！ (2019年4月16日 18時) (
レス) id: 51db77ea2c (このIDを非表示/違反報告)
akihiro kadota(プロフ) - 好きです(直球)頑張ってください！ (2019年4月16日 16時) (レス) id: e70fd78330 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - MＹ 3310さん» ご指摘ありがとうございます！先程直させていただきました (2019年4月13日 8時) (レス) id: 51db77ea2c (このIDを非表示/違反報告)
MＹ 3310(プロフ) - 退院が引退になってます。 (2019年4月12日 21時) (レス) id: 1c58bcae13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむ | 作成日時：2019年4月12日 6時
