STORY-2- ページ3
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-翌朝-
コツン
「..ん.....なに.....?」
足に当たるのは 固い不思議な感触
私は思いっ切り 布団を持ち上げた
そこにあったのは 4つのタマゴ
「え!? 何これ本物!?」
触ってみると まるで生きてるかのように
暖かい おもちゃでは無さそう。
「人間って タマゴ産めるんだっけ、
そんな事 保健体育の教科書に書いてないけど!!」
必死に教科書をめくる 私
母「Aー!! 今日から学校でしょ?
起きてる??」
突然 部屋に入ってきた 母
咄嗟に私は タマゴを背中に隠した
「う、うん!! 着替えたら そっち行くね!!」
母「そう?じゃあ 先にリビング降りてるわね」
そう言って 母はニコニコしながら
部屋を出ていった
「時間ないから 準備しなきゃ、
このタマゴどうしよう.....」
悩んだすえ タオルを敷いて
バックの中に丁寧に入れて 持ってくことにした
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作者名:仁兎( ・×・) | 作成日時:2018年6月23日 1時