▼セーブファイル4 ページ6
彼を納得させる…それ即ち力を証明すること
ならば!
「エーミール!なら私は……!」
というわけで始まりました。魔獣狩り。
挑戦者は私Aです!
em「お、お嬢様ぁ…」
「エーミール!見てなさい!!」
「メイル!!」
私がそう言うと私の手には黒い槍が握られていた。
エーミールは私を凝視している。
「いっきにいくわ!!」
高くジャンプしてそのまま魔獣に突っ込む
「これが、魅せプレイだっっ!!!!!!!」
一回転して槍を向けてそのまま魔獣に突き刺した
「ね?ちゃんと強いでしょ?」
em「お嬢様…そうですね、私の知らないうちにこんなに…」
em「いいですよ、ただし、」
「?」
em「ただし、あまり怪我をなさらないようにしてくださいね?
これでも少し…心配なんですよ？」
「エーミール…!!ありがとうっ!エーミール!!!」
em「えっ!?ちょっ」
私は思いっきりエーミールに抱きつくと
そのまま後ろに倒れてしまった
em「…まったくもぅ」
em「それじゃあ、お気をつけて」
「うん!行ってきます!!!!」
em「えぇ、行ってらっしゃい!」
エレ「なんか永遠の別れみたいな別れ方してるけど
今からダンジョン行くんだからね？」
「もー雰囲気台無しじゃんエレー」
エレ「えー僕が悪いのー？…まぁ取り敢えず、張り切っていこうか」
「あいあいさー!」
〜ダンジョン入口〜
「…あのさぁ」
エレ「あれ〜おっかしぃなぁ…」
ダンジョンの入口には人間がバタバタと横たわっており
まるで地獄の入口かのような悲惨な事になっていた
「入口でこれってなんか即死級のトラップでもあんの?」
エレ「いやいやいや…超初級中の初級のダンジョンだよ?そんな訳…」
「ん〜…これ中に誰かいるよね。まぁまぁ強い気配がひとつ」
エレ「そうだね。じゃ、入ってみよっか」
「あっ入るのね。」
私達はダンジョンへと1歩踏み出した
瞬間だった
岩陰から飛び出して来たのはナイフを持った
フードの少年
「っ!?」
エレ「…」
私とエレは後ろにジャンプして少年の攻撃を避けると
少年は驚いた様子でこう言った
???「お前、強いん?」
どういうこと、エレは見えていないの…?
エレ「とーぜんじゃん!僕はあくまで君のガイドだし!」
うおっ脳内に直接語りかけてくる！
てかそうだよな、ガイドだもんな。
さて、これエーミールとの約束守れるかな…
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おはき - 初コメです！夢主がタイプ過ぎる、、、！ (2022年2月20日 22時) (
レス) @page3 id: 3a8b81e10c (このIDを非表示/違反報告)
まこち(プロフ) - 初コメ失礼します!!続きが凄く気になります!!更新待ってますね( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒) (2022年1月17日 12時) (レス) id: 2e33e63444 (このIDを非表示/違反報告)
よふ(プロフ) - ばかおゆわさん» ありがとうございます!私もストーリー把握で1から読みます()更新頑張ります！ (2021年10月13日 16時) (レス) id: 41c5349f5b (このIDを非表示/違反報告)
ばかおゆわ - 絵みた瞬間「えっや、かわっ」っていってしまった、、(絶賛1話から試聴(?)中です)いやほんとに、、最高、、かわ、、ﾊｧｯｯｯｯ続きをみなければ、、ではまたコメントしに来ます！！( (2021年10月13日 9時) (レス) @page2 id: 8a7a7767f5 (このIDを非表示/違反報告)
よふ(プロフ) - アレがガゼボだと言うことを初めて知った自分 (2021年10月12日 23時) (レス) id: 41c5349f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よふ | 作成日時：2021年9月24日 23時
