▼セーブファイル17 ページ20
グルッペン･フューラーが去って数日
我が城にこんなお届け物が届いた
白い箱に黒のリボンで綺麗に装飾された
如何にも怪しいプレゼントボックス
取り敢えず監視ルームで機械いじりしていたであろう
ロボロも呼んで5人で開けてみることにした
「…誰か開けてよ」
zm「エミさん開けてや」
em「……………しょうがないですね」
em「うっ…ｯｯ!」
エーミールがビクビクして目を閉じながら箱を開ける
em「………?」
ゆっくりと目を開けるとそこには…………
白い便箋に黒い布の塊があった
sha「なんやこれ…手紙?」
rbr「っぽいわ…この布?は…服かなんかか?」
rbr「んー…」
ロボロが手に小さな魔法陣を作り箱全体を撫でるように
魔法陣を翳す
rbr「…盗聴器とか機械類もないっぽいわ」
「今のは何の魔法?」
sha「ロボロの個人魔法のひとつやで!」
rbr「もとは特定の機械を探す時便利やから作ったんやけどな」
「すっすごい…」
「取り敢えずこの布出すか…」
箱から布を取り出し広げると
それは綺麗なプリンセスドレスだった
黒をベースとした布にレースやリボンなどの
装飾が施されている
「…え、めっちゃ綺麗…でも誰が…?」
em「………!?、こ、これ舞踏会の招待状ですよｯｯ!」
sha/rbr/zm/A「なんやって/なんだって!?」
rbr「俺読むわ…」
rbr「ん"ん"……………………
デイル・A様
貴女様を我が国の舞踏会へ招待致します
日時:○月✕日 17:00〜22:00
お越し頂けるを誠にお待ちしております
グルッペン･フューラー」
「………あいつかよｯｯｯｯ!!!!!!!!!」
zm「いやー相当気に入られとるなぁ」
em「大国のパーティとなると断りにくいですし…」
rbr「実質強制みたいなもんやんな…」
sha「でかい国の舞踏会なんやろ!?そしたら危ないヤツ
絶対おるやん!せや、俺が護衛に着いてったるわ!!」
zm「…!?や、やったら俺も行くわ!Aは俺が守る!!」
em「でしたら執事として私もｯｯ!」
rbr「みっみんな行くん…!?なっなら俺も行くわ…此奴らが
護衛やと色々心配やし…!」
sha「あ゛あ゛!?なんやと!?!?」
rbr「一々噛み付くなやっ!」
「まぁせっかくだし皆で遠出を楽しもう!」
all「おーっ!!」
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おはき - 初コメです！夢主がタイプ過ぎる、、、！ (2022年2月20日 22時) (
レス) @page3 id: 3a8b81e10c (このIDを非表示/違反報告)
まこち(プロフ) - 初コメ失礼します!!続きが凄く気になります!!更新待ってますね( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒) (2022年1月17日 12時) (レス) id: 2e33e63444 (このIDを非表示/違反報告)
よふ(プロフ) - ばかおゆわさん» ありがとうございます!私もストーリー把握で1から読みます()更新頑張ります！ (2021年10月13日 16時) (レス) id: 41c5349f5b (このIDを非表示/違反報告)
ばかおゆわ - 絵みた瞬間「えっや、かわっ」っていってしまった、、(絶賛1話から試聴(?)中です)いやほんとに、、最高、、かわ、、ﾊｧｯｯｯｯ続きをみなければ、、ではまたコメントしに来ます！！( (2021年10月13日 9時) (レス) @page2 id: 8a7a7767f5 (このIDを非表示/違反報告)
よふ(プロフ) - アレがガゼボだと言うことを初めて知った自分 (2021年10月12日 23時) (レス) id: 41c5349f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よふ | 作成日時：2021年9月24日 23時
