35 ページ35
牛島side
今日は午後からの練習だ
でも、何故だかバレーがしたくなって、
朝早くから練習していた
昨日の疲れなどは一切なかった
着任式で、
大きなステージに立つ斑鳩の笑顔
嬉しそうで、可愛らしかった
普通の、何処にでもいる女子高生みたいで。
天童side
今日の午後練は、うまくいかなかった
Aちゃんの過去。
着任式での笑顔。
提督を見つめる横顔。
多分、Aちゃんを好きになっている
どうせ、若利クンも、他の人だって好きだろう
あんなに優しくて、可愛いんだから
鷲匠「コラァァァァァア!!
覚!!!ちゃんと周り見ろぉお!!!」
そんな事考えてたら、若利クンとぶつかって
鍛治クンに怒られた
Aちゃんは、顔面蒼白で
斑鳩『てってて天童さん!?
だたっただ大丈夫ですか!?』
と、キョドってる
んで、隣にいるちっちゃい子は
雪風「衝突しましたよ!?
機関部平気ですか!?
雪風曳航します!?」
なんてよくわかんないこと叫んでる
確かに雪風ちゃん。
艦娘。今は1番ちっちゃいジャージを着てる
Aちゃんと仲良さそうに喋ってた
鷲匠「集合!合宿の話だ!
殆どこの前説明した通り!
だが、集合は4時半に変わった!
忘れるなよ!」
この前より30分早くなっている
皆は
天童「4時半……」
瀬見「朝の?4時半?」
絶望の色が見えていた
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きぬがさたけ | 作成日時:2018年11月25日 18時