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天童side
なんかとても見ては行けないものを見た気がする
いや、絶対見ては行けなかった
天童「あー、俺も質問いいですか〜?」
愛宕「どんどんどうぞ〜?」
天童「艦娘ってどこで生まれる?の〜?」
大和「生まれると言うよりも、
造られるの方が正しいでしょうかね、
私達は建造されて造られたり、
海で発見されることもあります
例えば龍驤は海で発見でしたよね」
龍驤「せや、うちは太平洋沖でみつかったんよ」
愛宕「私と大和ちゃん、
吹雪ちゃんは建造されたのよ
大和ちゃんは中々こなかったけどね〜」
大和「それは武蔵も同じです!
それにあなたもこなかった方ですよ!」
牛島「斑鳩はどうなんだ?」
斑鳩『あ、私は倉庫で見つかりました
初めての例だそうです
私は存在しないはずの艦娘なので、
どうしても戦いたいと言う思いが私を
艦娘にしたようです』
Aちゃんは恥ずかしそうに笑う
牛島「斑鳩はやさしいんだな」
斑鳩『え?』
牛島「存在しないはずで、つらいのに
俺達を護ってくれるなんて」
若利クンはたまに
男でも惚れそうなこと言うよね
斑鳩『ありがとうございます、
でも、
もっと辛い過去をもった子もいますから』
辛そうに笑うAちゃん
大和「斑鳩……」
《戦艦斑鳩、執務室にきてください》
急に呼び出しが入る
斑鳩『あ、私、今日着任式なんだ
したくしなくちゃ!』
Aちゃんは作り笑いをする
牛島「そうか、俺達も見に行っていいか?」
瀬見「俺もみたい!」
大平「明日は午後からの練習だし、
少しくらい遅くなっても平気だよ」
大和「なら、見に来て貰いましょうよ!
ね、斑鳩!」
吹雪「斑鳩さん、なかなか
着任式出来なかったから楽しみです!」
斑鳩『ありがとうございます、では、一旦。』
そう言って斑鳩ちゃんは部屋を出ていった
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作者名:きぬがさたけ | 作成日時:2018年11月25日 18時