超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆拾四話 ページ16

チュンチュン。←鳥の声。

美香：「ん〜＊もう朝・・・」

くるっと向きを変える

美香：＊「えっ・・・」

悟空の顔が目の前にある。

「キャッ！ヒャッ！」

ゴッ！ベッドから落ちる

「イッタ〜イ！」

悟空：「美香おめー朝っぱらからうるせぇぞ。」

美香：「お、おはようございます。あの、なんで悟空さんと一緒のベッドで・・・」

悟空：「おめー昨日の事覚えてないんか？」

美香：「・・・すみません。」

悟空：「おめーあの後あのまま寝ちまってよ。オラがベッドまで運んだ。」

美香：「・・・」

悟空：「それよりさっさと朝飯食ってブルマとこ行くか？」

美香：「行くかって、悟空さん今日私に瞬間移動教えてくれるって」

悟空：「まぁまぁ、慌てんなってブルマとこで教えてやるよ。」

美香：「じゃあ、さっそく行きましょう！」

悟空：「おめーその格好で行くんか？」

自分の姿を見る。

美香：「うわっ！パジャマのまま ・・・急いで着替えます！」

悟空：「おう。」

朝ご飯を済ませブルマの所へ出かける準備をする。

「まだか〜」

美香：「お待たせしました。行きましょう。」

悟空：「あのよ。そろそろ敬語やめねぇか？」

美香：「でも・・・」

悟空：「オラ達好き同士だろ？なのに敬語っておかしくねーか？」

美香：「そうですけど・・・」

悟空：「じゃあ、今度敬語使ったら瞬間移動教えてやんねーぞ。」

美香：「えっそんなバカな・・・」

悟空：「行くぞ。」

美香：「は、うん！＊危なかった・・・・」

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