超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆拾話 ページ11

クリリン：「悟空、美香さんに気持ち伝えんのか？」

悟空：「まだ伝えねぇ。オラみてぇに戦えるようになってからで・・・」

ピッコロ：「孫、人間の女に何を求めている？戦闘民族でもない人間世界に生きた女に」

悟空：「ピッコロ。まだわかんねぇぞ。この世界で生きると決めた以上、オラは、全力であいつを支えてやりてぇと思ってる。」

ヤムチャ：「いいじゃないか。悟空が言ってるんだから。」

ブルマ：「じゃあ、孫君の家に泊めてあげなさいよ。」

悟空：「オラんちでか？」

ブルマ：「全力で支えてあげるんでしょ？」

悟空：「けどよ。」

ブルマ：「じゃあ、クリリンの所でも預かって貰う？」

クリリン：「俺んちは18号さんに聞いてみないと・・・」

その時、みんなの前に美香がやってくる。

美香：「悟空さーん。見てください！私、少しですけど舞空術使えるようになりました！見てください！」

悟空：「お、おめーすんげぇーな。やってみろ。」

美香：「はい！」

悟空の前で、舞空術を使ってみる。


美香：「どうですか？」

悟空：「やればできんじゃねーか。一人で覚えたんか？」

美香：「いえ、ベジータさんが・・・」

ブルマ：「ベジータもやるじゃない。」

ベジータ：「けっ・・・」

悟空：「・・・・」

悟空が美香の手を握り瞬間移動する。

美香：「悟空さんここは？」

悟空：「オラんちだ。」

ブルマ：「もう、孫君、急になによ・・・」

クリリン：「ブルマさんきっと嫉妬ですよ。」

ブルマ：「孫君が？」

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