人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】3

106話 ページ10

僕は最初放り出された
男性の元に行き怪我の具合を見る

緑「怪我はどうですか？」

男性「あ、あぁなんとか楽になったよ
ありがとうなぁ」

緑「いえ、ヒーローとして当然ですから」

男性「？ひーろー」

緑「あ、いえ！
こちらの話なので…アハハ…(汗」

そして炭治郎君達も埋葬が終え
僕達は手を合わせてた

ところで伊之助君は木に頭をぶつけていた

その光景を見ていた
てる子ちゃんが清君に聞く


てる子「兄ちゃん、あれ何しているの？」

清「見てはいけない」

緑「………(汗」


埋葬を終えて山を下る事になったが、
善逸は正一を連れていくとごねた


善「正一君は強いんだ!!
正一君に俺を守ってもらうんだ」

炭「正一君は嫌がってるだろう!!」


炭治郎君の手刀が善逸君のうなじに直撃し
善逸君は気絶した

それから鴉が藤の花の香り袋を吐き出した

鬼避けになるので、
今後”稀血”の清君は持ち歩けとのことだった


これは後で聞いた話だけど


”希血”とは鬼にとってとても価値のあるもので
”稀血”を食べると100〜1000人食べたことになる
とても栄養が高い血らしい…


清「本当にありがとうございました。
家までは自分達で帰れます」


清君達とはここでお別れした


鴉「サァツイテ来イコノ私ニ!!カァア」


炭治郎君が禰豆子の箱を背負い
僕が善逸君を背負い山を下る


本当は止められていたんだけど
炭治郎君にだけ持たせるのも嫌だったから
無理を言ってお願いした


炭「そうか、伊之助も山育ちなんだな」

伊「お前らと一緒にすんなよ、
俺には親も兄弟もいねぇぜ。
他の生き物との血から比べだけが
俺の唯一の楽しみだ!!」


何かｻﾗｯと悲しいこと言ったような…


炭治郎「そうか…そうか…(ﾎﾛﾘ」


伊之助君は鬼殺隊の隊員と力比べをして
刀を奪って最終選別や鬼の存在についてを
聞き出したらしい

【育手】も介さない
選別参加の後鬼殺隊に入隊したそうだ


伊「俺は必ず隙を見てお前等に勝つぞ!!」

炭「俺は竈門炭治郎だ!!」

緑「僕は緑谷出久」


すると伊之助君は僕達の名前を言う


伊「かまぼこ権八郎!!
かまぼこ伊豆太郎!!お前等に勝つ!!」


全然違う人だった！！！？


炭「誰なんだそれは!!」

伊「お前等だ!!」

緑「それは！違う人!!」


すると途中で善逸君が
起き上がり僕達に向かって叫んだ


善「だァァァァァァ！！！
うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」

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