人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】3

145話 ページ49

すると奥からもう一人傷だらけの男がやって来た

隠「困ります不死川様、
どうか箱を離してくださいませ」

不死川は禰豆子ちゃんの入った箱を持っていた


あの中に!!
禰豆子ちゃんが!


不「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつらかいィ
一体全体どういうつもりだァ？」

隠「胡蝶様、響鬼様、申し訳ありません…」


胡「不死川さん、
勝手なことをしないでください」

「その中に入っているのは
出久君と炭治郎君がれ必死に守っている子ですよ…その箱を離してください」


Aちゃん真顔!!!

怖いけど綺麗いだからいい!!(ｷｭﾝ


不死川「鬼が何だって？坊主ゥ、
鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？
そんなことはなァ」


不死川さんは刀の柄に手をかける


不「ありえねぇんだよ馬鹿がァ」


不死川さんは刀を箱に向けて突き刺した


禰「ゔぅー!!!」

炭／緑／A「「！！？」」


禰豆子ちゃんの声が聞こえ少量の血が
箱から流れていた

それを見た炭治郎君と僕は怒りに達した

Aちゃんも同じように不死川さんに言う


「不死川さん!!いい加減にしてください!
なんで悪い鬼なのか決まっていないのに
傷つけたんですか!!(怒」

不「鬼は悪なんだよォ!
それくらい分かれやァ!!」

「全て”悪”って決まっていないでしょ!
これ以上、その子を傷つけるのなら
不死川さんとはもう一生喋りませんからね!!
何処にも行きませんからね!!(怒」

不「はぁ！？」


僕と炭治郎君が不死川さんに向かって走り出す


炭「俺の妹を傷つける奴は、
柱だろうが何だろうが許さない!!」

不「ハハハハ!!そうかいよかったなァ…!!」


すると冨岡さんが叫んだ


冨「やめろ!!
もうすぐお館様がいらっしゃるぞ」

不「!!」


その言葉に不死川の動きが少し止まる

その隙に!!


ワンフォーオール…フルカウン8%!

僕は不死川さんに向かって走る

炭治郎君も走り出し不死川さんに頭突きを入れる

その隙に僕は不死川さんの懐に入る

刀を振る不死川さんだが、僕は避け
ワンフォーオールのまま不死川さんの腹を殴る


すると不死川さんは吹き飛ばれた


全員／A以外「!!?」

落ちそうになる炭治郎をチャッチして炭治郎君と僕は禰豆子ちゃんを庇うようにしてしゃがんだ


炭「善良な鬼と悪い鬼の
区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえ!!」

緑「貴方のような人が
鬼殺隊にいる価値はない!!」


瓦礫から出てくる不死川さんは僕達睨む


不「…てめェらァァ…ぶっ殺してやる!!」

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