人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】3

141話 ページ45

緑「あ───!?」

すると急に叫び出した出久君

私たちは驚いて出久君に聞いた

「え！どうしたの急に」

緑「炭治郎君と伊之助君のこと忘れていた！」

うん?誰??

轟「炭治郎？」

爆「伊之助だァ？」

すると出久君が
その人たちの説明をしようとする

緑「え、えっとね…
話すと長くなるんだけど…なんて言うか

その〜世話になった子と同僚の子で…
炭治郎君は耳飾りをしていて、
伊之助君は…その被り物をしていて…」

あ、もしかして冨岡さんに
釣り上げていた子かしら……


※2人に会う前に
冨岡さんと少しだけ行動していた


「もしかして、猪の頭を被っているの事？」


緑「あ！うん！それが伊之助君
え、でもなんで知ってるの？」


「あ、いや……ちょっと……ねぇ…(冨岡さんと
行動していた時に出会った事言わないでおこう)」


作者『それが正解です…Aちゃん…
この人たち異常ではありませんから』←


うん？なにか声が聞こえたようなぁ？
気のせいだよねぇ!!


緑「とにかく僕は
その子達に会わなきゃ行けないんだ
ごめん！彼をお願い!また後で!!」


そう言って出久君は彼を
私たちに渡して森の茂みに言った


「あ、出久君!!」


爆「おい!!!ゴラァ待てやァ!!」

轟「俺が追いかけてくる」


「あ、うん！お願いね!!」


そう言って2人は出久君の後を追った

私は見送って夜空を見上げて言う


「さてと、まずは冨岡さん達に合流しなきゃ」


私はもう1人の出久君を隠の方に渡して
2人と合流するために走った

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