人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】3

127話 ページ31

緑谷side

隊士「かっ、鴉から…!!指令が入って十人の隊員がここに来た。
山に入ってしばらくしたら隊員が…隊員同士で……斬り合いになって……!!はっ」


奥から他のの隊士達がやって来た

でもなにか様子が可笑しい


すると様子が可笑しい隊士達が僕達に向かって
刀で攻撃して襲ってきた


緑谷「なんで!!ッ」

伊「こいつら皆馬鹿だぜ!!
隊員同士でやり合うのが
ご法度だって知らねえんだ」

炭「いや違う!!
動きがおかしい!何かに操られている!!」

伊「よし!じゃぁぶった斬ってやるぜ」

緑「駄目だよ!伊之助君!!
生きている人がまだいる!」

炭「そうだ!伊之助それに仲間の亡骸を
傷つけるわけにはいかない!!」

伊「否定ばっかすんじゃねぇ!!」


そう言いながら伊之助君は
炭治郎君に向かってお腹に向かって頭突きをする


緑「こんな時にしないでよ!!!」


そう言いながら
操られている隊士達の攻撃を避け続ける

炭「糸だ!糸で操られている!!糸を斬れ!!」

炭治郎君が僕達に状況を教え、僕は刀を握り
僕に目掛けてこっちに来る隊士達の背後に周り
背中に薄ら見える糸を斬る


するとﾄﾞｻｯと隊士達が倒れた


炭治郎君の言う通り!
糸で操られていたんだ!!


伊「お前より俺が先に気づいてたね!!」


そう言って次々に隊士達に
操られていた糸を斬っていく伊之助君

するとなにかカサカサと音が聞こえ
僕は腕の方に見ると小さい蜘蛛が僕の隊服にいた


すると急に向こうに引っ張られた

僕は急いで糸を斬った



この蜘蛛が操り糸を繋いでいる…ってことは…!?


すると先程
糸を斬った隊士達はまた立ち上がっていた


炭「糸を斬るだけじゃ駄目だ!!
また蜘蛛が操り糸を繋ぐ!!だから…」


さっきから炭治郎君が鼻を抑えてる…
それだけ酷い匂いなんだ



伊「じゃあその蜘蛛を
皆殺しにすればいいってことだな」


僕は伊之助君に叫んで言う


緑「無理だよ!蜘蛛は小さいし
見た限りかなりの数がいる

この人達を操っている
鬼を見つけないといけないだ!」


炭「あぁ!俺も同じだ
それにさっきから変な臭いが流れてきていて
俺の鼻も上手く機能しない！」


炭治郎君の嗅覚も通用しないなんて……


そう思いながら
僕は”個性”で相手の攻撃を避けつつ
伊之助君に向かって叫んで言う


緑「伊之助君!もし君が鬼の位置を
正確に探せる呼吸か何かの能力を持っている？

持っているのなら協力して欲しい!

それから…えっーと…(汗」


村田「村田だ!!」

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