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123話 ページ27

僕達は困っていた

禰豆子ちゃんが妹だとわかると
善逸君が炭治郎君に対してヘコヘコしだし

伊之助君は所構わず頭突きをしてくる

それに僕の名前は
間違えるけど…( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…


僕達も骨折が癒えて、
既に治っている俺が任務から帰った頃
緊急の指令が来た



四人共々”那田蜘蛛山”へ
一刻も早く向かうことなった


────────────────

──────────

──────


炭「では行きます。お世話になりました」


僕達はお婆さんに向かってお辞儀をする


婆「では切り火を…」


お婆さんが切り火をしてくれた


緑「ありがとうございます!」


すると


伊「何すんだババア!!」


伊之助くんがお婆さんを殴りかかろうとするので慌てて僕と炭治郎君で伊之助君を止め、
善逸君がお婆さんを庇った



善「馬鹿じゃないの!?【切り火】だよ
お清めしてくれてんの!!危険な仕事行くから!!」

婆「どのような時でも
誇り高く生きて下さいませ。ご武運を…



僕達はお婆さんに見送られながら
”那田蜘蛛山”へと向かって走り出した


すると伊之助君が急に質問してきた


伊「誇り高く?ご武運?どういう意味だ?」


本当に何も知らないんだね…


僕達は伊之助くんに意味を教えた。


炭「そうだな、
改めて聞かれると難しいな…
誇り高く……自分の立場をきちんと理解して
その立場であることが恥ずかしくないように
正しく振る舞うこと、かな」

緑「ご武運ってのはね、あのお婆さんは
僕達の無事を祈ってくれてんだよ」


さらに伊之助の質問は続く


伊「その立場って何だ?
恥ずかしくないってどういうことだ?」

炭「それは…」

伊「正しい振る舞いって具体的にどうするんだ?なんでババアが俺達の無事祈るんだよ
何も関係ないババアなのに何でだよ
ババアは立場を理解してねぇだろ」


正直面倒臭くなったのか
炭治郎君は走る速度を上げた


善「あっ、加速した」

伊「あ、待てぇぇぇぇ!!!」

緑「ちょ、ちょっと待ってよォ!」

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Pentas(プロフ) - まほさん» 出久「コメントありがとう!!…そうだね!一応二度と近付かないように念をいっぱいしたから大丈夫だよ(本当は誰も見えないところで殴っていたなんて言えるわけないよ…嫌われちゃうからね)」ニコニコ (2020年9月21日 20時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
まほ - おーい?いずく?害虫除去はいいけど実際には除去してないよな? (2020年9月21日 19時) (レス) id: 44f3b52daa (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 猫神さん» こんばんわ、コメントありがとうございます!公式ブックを見て見たら「フルカウル」でした!!ご報告ありがとうございます!!またこんなことがあるかもしれません。その時もよろしくお願いします!!!! (2020年2月6日 20時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
猫神(プロフ) - 135話の「フルカウン」って「フルカウル」じゃないですかね…?違ってたらすみません (2020年2月6日 19時) (レス) id: 13100e553e (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - よいちょまるさん» コメントありがとうございます。はい!頑張ります!! (2020年1月12日 8時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2019年12月7日 20時

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