人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】3

114話 ページ18

？「くっくくく…な〜んだ
今回は5人もいるのかァ？」


そんな時、いつの間にか
私たちの目の前に2人の鬼らしき人が現れた


3人「「「！？」」」


女性の方はニヤニヤして男の鬼に言う


？「嬉しぃねｪ〜嬉しぃねｪ〜
うちは嬉しぃよォ〜、ねぇ愚鬼ィ(グキ)」


男性の方は”愚鬼”と言うらしい
女性の質問に答えるかのように笑って言う


愚鬼「そうだなァ〜
まぁ今回は沢山食べれることだァ〜
たっぷり食おうぜぇ〜無鬼(ナキ)」


女性の方は”無鬼”と言うみたい


無鬼「そうだねｪ〜
”坊や”にも食べさせることができるからいいねｪ」


そう言って鬼は舌を舐め上げて私達の方を見る


男性「ひっ！…」


私達は2人の前に立ち
2人の方を見て安心させるように笑顔で言う


「下がっててください…
大丈夫です…私達が貴女方を守ります」


それを聞いた2人は先程とは違い
目を全開に開けて私たちを見ていた


すると愚鬼は急に笑い出した


愚鬼「くっくくく…
貴様らごときの人間に何がやれるんだァ？…!」


すると勝己君が爆破を使いながら
愚鬼の懐へ入って刀で首を狙う


愚鬼に避けられてしまったが
首には半分くらい斬られていた


そして勝己君と焦凍君は鬼に向かっていう



爆「俺を舐めんじゃねぇ!!クソ鬼がァ!!」

轟「俺達はそんの
そこらの人とは少し違うんだ……
痛い目に合うぞ(ギロ」


焦凍君…体育祭の時みたいな顔しているよ…


すると無鬼が焦凍君を見て言う


無鬼「あらァ〜いやねｪ〜
ねｪ愚鬼、私はあの紅白の方が食べたいわァ」

愚鬼「そうだなァ〜
俺は赤目の奴にしようかァ
女の方は2人で分けて食べようォ」


すると鬼達は私に向かって走ってくる

私は呼吸を使う



全集中 歌の呼吸 壱ノ型 桜ノ雨！！



鬼達の足元を狙い
こちらに来ないようにし勝己君と焦凍君に言う


「2人とも…彼らの発言を聞いていたら
この屋敷には3人いるみたい
だから手分けしていきましょ」

轟「あぁ」

爆「わぁーてるわ!指示すんじゃねぇ!!」


勝己君は愚鬼に向かって刀を振る


爆「(爆破の呼吸 壱ノ型 爆連弾!)」


そして焦凍君は無鬼に向かって炎を放ち、
違うところに誘導した…


私は2人を連れて
2人を安全な所に移動する


他の鬼達に見つからないようにしなきゃ!!


そう思い2人の手を掴んで走り出した

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