[ヒロアカ] ヒーローとヴィランに愛されすぎて困っています!!3 (ページ41)

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Ｎｏ．129 ページ41

―翌日―

切島くん、砂藤くん、上鳴くん、三奈ちゃんは
条件達成出来なかったみたい

そして三奈ちゃんは
私に抱きついて泣きながら言う

芦｢皆…土産話っひぐ…
楽しみに…うう…してるっ…がら！｣

私は三奈ちゃんの頭を撫でる

緑｢まっまだわかんないよ
どんでん返しがあるかもしれないよ…！｣

瀬／私｢「緑谷／出久くん
それ口にしたらなくなるパターンだ／よ…」｣

上｢試験で赤点取ったら
林間合宿行けずに補習地獄！
そして俺らは実技クリアならず！

これでまだわからんのなら
貴様らの偏差値は猿以下だ!!｣

電気が出久に目潰しをした

痛そう……

瀬｢落ち着けよ、長え｣

「で、でも心配する必要はないよ！
そもそも林間合宿と言っても強化合宿だし…ね！」

私は笑顔で上鳴くんに言う

落ちた組「(((めちゃくちゃ天使/////))))」

すると
チャイムが鳴り
相澤先生とファイさんが入ってきた

ファ｢おー！予鈴が鳴ったら席につけよー｣

「おはようございます！！」

相｢(可愛い/////)…おはよう
今回の期末テストだが…残念ながら赤点が出た
したがって……林間合宿は全員行きます｣

4人｢｢どんでんがえしだあ！｣｣

落ちた組…4人が叫ぶ

ファ｢筆記の方はゼロ。
実技で切島･上鳴･芦戸･砂藤、あと瀬呂が赤点だ｣

切｢行っていいんスか俺らあ!!｣

切島くん……嬉しそう(*^^*)

瀬｢確かにクリアしたら合格とか
言ってなかったもんな…｣

その反対に瀬呂くんはガッカリしている

どんまい……

相｢今回の試験、
我々敵側は生徒に勝ち筋を残しつつ
どう課題と向き合うかを見るよう動いた。
でなければ課題云々の前に詰む奴ばかりだった
ろうからな。｣

尾｢本気で叩き潰すと仰っていたのは…｣

ファ｢追い込む為の対策！
そもそも林間合宿は強化合宿！
赤点取った奴こそここで力をつけて
もらわなきゃ行けないからね！｣

「あ、もしかして……(--;)」

相／ファ｢「合理的虚偽ってやつ／さ」｣

全｢「「「ゴーリテキキョギィイー!!」」」」

やっぱり……

飯｢またしてやられた…！さすが雄英だ！
しかし！
二度も虚偽を重ねられると信頼に
揺らぎが生じるかと!!｣

麗｢わあ、水差す飯田くん｣

相｢ただ全部嘘ってわけじゃない。
赤点は赤点だ。
おまえらには別途に補習時間を設けてる。
ぶっちゃけ
学校に残っての補習よりキツイからな。
じゃあ合宿のしおりを配るから後ろに回してけ。｣