人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】！

4話 ページ5

緑谷side

爆「クソが！！ここはどこなんだよ！」

轟「森の中みてぇだが…」

ここはどうやら森みたい…

緑「とにかく！Aちゃんを探そ！
そんな遠くに行ってないかもしれないし」

爆「いちいち、命令すんな！！クソデク！」

すると

？「にしし…こんな所に人間がいるぞ」

背後から声がして振り向くと
そこには鬼という感じの人がいた

鬼「まぁ〜どちらとも可愛い子達じゃない〜♡
私は紅白の子を喰べるわ」

鬼「俺はあの緑色の男だなぁ、
残りのやつは分けて喰おうぜェ」

緑「喰う！？」

轟「こいつら…敵なのか！？」

鬼は不思議そうに僕らを見た

鬼「あぁ…敵？
そんなの知らねぇが俺達は人喰い鬼なんだよ！
さっさと喰われろや！」

爆「敵だろうが人喰い鬼だろうがでも関係ねぇ！
俺がてめぇらをぶっ潰せばいいんだろがァ！」

緑「ダメだよ！かっちゃん！
一旦彼らから離れよう！」

すると轟君が氷結を出して鬼との距離をとる

轟「今は戦っている場合じゃねぇ
アイツらは俺たちを喰うって言っていた
個性か何かは知らなねぇが
ここは作戦を立てたほうがいい」

爆「っクソが！！」

僕達は走って鬼に捕まらないようにしていた
捕まったらそこでアウトだ

轟「緑谷、ここから別れよう
もしものことがあれば後で連絡しよう！」

緑「うん！」

鬼「何ヒソヒソ話してんだァ！」

するともの凄いスピードで走ってくる鬼たち

緑「！…(早いっ)」

僕達は3つに別れてバラバラになって
僕は木に移りながら逃げていた

そして1人の鬼が僕の方に追いかけてきた

僕は咄嗟にONE FOR ALLを使った

ONE FOR ALL

フルカウン シュートスタイル！

そして見事に鬼の腹を命中することが
出来たけどめちゃくちゃボキッと音がした

緑「よし！」

でも変な音がしたけど大丈夫だよね！？

すると鬼は笑いながら言う

鬼「にしし…やるじゃねぇか…骨1本折れたなぁ…
だけど、こんなのすぐに治っちまったぜ」

緑「！？」

すると鬼の青くなっていた腹は
見事に綺麗に治っていた

ONE FOR ALLが効かない！
それに比べて、怪我もすぐに治っている！？
回復系の個性も持っているのか！？

すると僕は再び攻撃をしようとしたが

緑「…え？」

足を滑らせしまい崖から落ちてしまった

鬼「なぁ！？」

鬼は焦って僕の方に来ていたが
手を届くことが出来ず僕は落ちて行く

緑「うわぁぁぁぁぁぁ！！」

鬼は悔しそうに僕の方を見てくる

そして崖の下には川が流れており
僕は川の中に落ちていった。

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