鬼の呪術師の少女(弐)

91話 ページ42

「??…お兄ちゃんアレっtﾑｸﾞｯ」



Aは不思議そうに壊れたことを言わないのか
悠仁に言おうとするがすぐに悠仁の手で口を塞がれてしまった



悠仁「シーーー!A!!
お兄ちゃんの命がなくなるから!シーだ!!」

「……((ｺｸｺｸ」

伏黒「………」




真剣な表情の悠仁にAは頷くしか無かったが
そんなやり取りを聞いていた伏黒はそんな悠仁に冷たい視線を送るのだった




真希「で、どうするよ
団体戦形式はまぁ予想通りとして
メンバーが増えちまった作戦変更か?時間ねぇぞ」


狗巻「おかか」





するとパンダ先輩が柱を登りながら
悠仁に向けて何ができるか聞くのだった





パンダ「そりゃ悠仁次第だろ…何ができるんだ?」


悠仁「殴る、蹴る」


パンダ「そういうの間に合ってんだよなぁ」←





そう言われた悠仁はAを降ろし腕を上げていうがパンダ先輩に間に合ってると言われてしまう





悠仁はそう言われて少し落ち込んでいると
伏黒が手を組みながら先輩達に向けて言ってきた






伏黒「虎杖が死んでいる間は
何していたか知りませんが…
東京校･京都校全員”呪力なし”で闘り合ったら

…虎杖が勝ちます」






それを聞いた真希は可能性があると
思い口角をあげるのだった




真希「(東堂と闘ってる
恵が言うんだ信憑性はある)…面白ぇ」ﾆﾔ



すると悠仁は準備運動をしているAを見ながら
Aはどうなるか心配になり聞くと先輩たちが答えた




悠仁「ちなみにAは何するんですか?」


真希「Aは呪霊狩りに専念してもらう予定だ」


パンダ「本当なら
誰かと行動した方がいいが東堂とぶつかる
可能性があるからな…まぁ、危険と思ったら
その”炭治郎たち”を出せばいいし」




それを聞いた悠仁は聞き流しているとある言葉に驚きを隠せず先輩達に聞き返したのだった




悠仁「へー、なるほど………!?

はぁ!?え、まって…”炭治郎たち”って
先輩たち会ったことあるんすか!?」





すると先輩たちと伏黒たちは
お互いの顔を見ながら即答に言う





全員「「ある」」←


悠仁「うそぉぉぉん!?」←

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