【鬼滅の刃】雷少年の母親…弐

51話 ページ6

「それよりも…3人とも…肋が折れていたなんてね
私は腰の方にヒビがあったけど…」


善逸……2本
炭治郎……3本
伊之助……4本
A……腰にヒビ


それを聞いた炭治郎と善逸はびっくり顔で
心配し騒ぎ出した


善逸「え!?ヒビ!!!母ちゃん大丈夫!?」

炭治郎「大丈夫なのか!?」


私は2人の反応ぷりに苦笑いしながら
「大丈夫だよ」というと伊之助が前髪をあげて
酷く腫れ上がっているたんこぶを見せてきた


伊之助「肋よりコブが痛てぇ…」


それを聞いた炭治郎は申し訳なさそうに
伊之助に謝る


炭治郎「ごめん(汗」


まぁ、炭治郎の頭は凶器だからね
すごい音したもん…うん、絶対に受けたくない←


そう思っていると今度は善逸が伊之助に
殴られたことを謝るように言う



善逸「そういえば俺を殴ったの
まだ謝ってないからな…謝れ」

伊之助「断る(即答」



即答…(￣▽￣;)



善逸「……謝れ」

伊之助「断る」

善逸「あ･や･ま･れ!!!」

伊之助「断る!!!」

炭治郎「謝るんだ!伊之助!」


なかなか謝らない伊之助に善逸はムッとして
伊之助に向けて一緒にご飯食べてあげないぞと、言う



善逸「そんなんじゃあ
もう一緒にご飯食べてやんないぞ」

伊之助「は？何んだそれ」

善逸「ご飯はみんなで食べた方が美味しんだぞ
なぁ！母ちゃん」

「そうね」ﾆｺﾆｺ



原作通りに話が進んでいく中
私は憧れの場面にいると思うと嬉しくて仕方なく
笑顔でいると善逸がそんな私の態度に
不思議そうに聞いてきた




善逸「……さっきから母ちゃん
ずっとニコニコしてない?なんで??」

「3人とも可愛いなぁって思ってね
何故かﾎﾜﾎﾜしちゃうのよ」ﾆｺﾆｺ




善逸は「可愛いよりカッコイイ方がいい」と
呟いたことを私は聞き逃さなかった




ごめんね!!!
もちろん善逸は可愛くてカッコイイよぉぉぉ←←



そう心で謝りながら善逸のしょぼん顔を見て
興奮していると炭治郎が伊之助に聞いた




炭治郎「そういえば、伊之助はどうして
鬼殺隊に入ったんだ?」

伊之助「あ”??」

善逸「なにか理由があるんだろ?」




まぁ、私はアニメも少し見ていたから
知っているけどね…(￣▽￣;)



原作通り伊之助は森に入ってきた隊士を倒して
鬼殺隊のことを知って刀を奪ったと言っていた

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