検索窓
今日:12 hit、昨日:34 hit、合計:341,394 hit

94話 ページ49

私は善逸を探していると中庭で走り込みをして
いる善逸達を見つけて駆け足で行く


「善逸〜!どうしたの?用事てなに??」


そういうと善逸はなんのこと?という表情で
私の方を見るのであった


善逸「え、俺…なんも用事とかないけど?」


それを聞いた私はアレ?と混乱していると
すぐに気づいた


「あれ?でもしのぶさんが…あ、」


そっか…しのぶさんが助け舟を出してくれたんだ
うわ、本当に女神様だわ…



そう、頭で拝んでいると善逸が心配して
私の顔を覗き込んで聞いてきた


善逸「どうしたの母ちゃん??」


私はすぐに首を横に振って言う


「ううん、なんでもないよ」


すると何かに感じたのか炭治郎が私にクンクンと匂いを嗅いでいると次の発言で善逸が発狂した


炭治郎「Aから男性の匂いがする」


「え、あ、あ〜…
ちょっと台所で話しかけられて」


善逸「はぁ!?母ちゃん大丈夫!何もされてない??
なんですぐに言わないのさぁ!!!」


「あ、いや、普通に話していただけだったから」


炭治郎「首の方からも匂うし
手の方からも匂うけど??」


なんでそんなこと言うのかな!?
この天然っ子め!!


すると善逸が突然何処かへと歩き出したのを見て
私は声をかけた


「どこに行くの?善逸」

善逸「ちょっとその男を殺してくる」←

「こら、やめなさい!!
殺してくるなんて言わないの!!」


すごい血相で言うので私は慌てて注意して
服を引っ張って止めると善逸はこちらを見ないで聞いてきた


「ただっ本当に、普通に話されただけだから!」

善逸「…例えば」

「何故隊士になったことや」


その次に炭治郎が続いて質問してきた


炭治郎「それから」

「継子になれって言われたけど断ったこと」


伊之助もなんとなくだが、炭治郎に続けて言う


伊之助「それから!」

「自己紹介されて急に求婚されたことって…あ、、、、」


引っ張りながらなのでスラスラと言うと
求婚されたことをつい口に滑ってしまった事に
気づいた私は恐る恐る善逸を見ると青筋を浮き出していた


善逸「やっぱり殺してくる」←


だからなんで!!
ていうか何故善逸がそんなこと気にするのよォ!!


すると炭治郎が善逸と名前を呼ぶのを聞いて
私は助かったと思ったがすぐに崩れた


炭治郎「俺も手伝うぞ」←


なんで君もなの!?
みんなの憧れの煉獄さんに告られただけよ!!


伊之助「なんだ!喧嘩か!!俺もするぜ!!」←

「しなくて宜しい!!!(怒」

95話→←93話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (132 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
359人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。