【鬼滅の刃】雷少年の母親…弐

89話 ページ44

なんとなく漫画で情報走っているけど…目の前でこんなことされると誰でも目を点になってしまう…

そう思いながら、
見ていると鉄穴森さんを抑えている炭治郎が私に気づいて慌てて助けを求めてきた



炭治郎「あ、おかえり!A
悪いがちょっと手伝ってくれ!!」



一応、状況は知っているけど
ここは知らないフリをして聞こう!
うん…そうしよう!!



私は炭治郎に今の現状どうなっているのか
教えてもらうように聞いた



「え、待って…
これは…どういう状況なのかな?…」



そして原作通り…
鉄穴森さんが作った日輪刀を石で刃を砕いて
それに怒った様子を話してくれた



ていうか、本当なら
刀はの刃は石で砕けないんだけど…
伊之助の腕力が強いのかな…?



「話はわかりました…
そんなにカリカリしても仕方ありません
甘いものを食べて心を落ち着かせてください」



機嫌の悪いひょっとこさん達に私は炭治郎達に
買ってきたお土産を前に出して言う

伊之助が沢山食べるだろうと思って
一応、多めに買ってきたからね←



炭治郎「ありがとう!」



炭治郎は目を輝かせて
私が買ってきたお菓子を手にした時に
何を買ってきたのか教えてあげた



「ちなみにゴマ団子と
みたらし団子を買ってきたからね

多めに買ってきたから分けて食べてください」ﾆｺ



すると炭治郎をツンツンしていた鋼鐵塚さんが
みたらし団子という単語を聞くとこっちを向いて
炭治郎からみたらしだけ盗って食べていた


なんか幸せそうだからいいのかな??


炭治郎も伊之助も鉄穴森さんも買ってきた
お土産を食べて私はお茶を啜っていた


そういえば…戦いの時、毒で刃が溶けたことを
思い出して…私の担当である鋼鐵塚さんに言う



「あ、そうだ鋼鐵塚さん
私の刀を見て貰ってもいいですか?
刃がちょっと色々ありまして…」



それを聞いた鋼鐵塚さんはみたらし食べ
怒りながら私の頬を引っ張って怒鳴る



鋼鐵塚「そういうのは
前から持ってこいつってんだろがァ!?」


「ひぃたい、ひぃたい…ご、ごひぇんなひぁい
(痛い痛い、ご、ごめんなさい)」



私は涙を流しながら引っ張っている鋼鐵塚の手を優しく叩くと善逸が私の音に気づいて
こっちに駆け込んできた…


そして目の当たりにした私と鋼鐵塚さんの光景に
善逸は刀を持って斬りかかろうとしていたのを
炭治郎と珍しく伊之助が押さえ込んでいた



そして夕方になって鋼鐵塚さん達が
帰って行くのを見送るのであった

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