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90話 ページ45

しばらくしてようやく元の姿に戻り
今は台所で休養で休んでいる隊士達の為に
ご飯を作っていた


勿論!しのぶさんから許可貰っているよ!!


今日はさつまいもが沢山あったので
さつまいもご飯を作っていた時後ろから首元に
聞き覚えのある声が聞こえた



煉獄「よもや!さつまいもか!!」


咄嗟に振り向くとそこには
みんなが知ってる憧れの煉獄杏寿郎がいた


「え、えっと…」


煉獄「うむ、驚かせてすまない!
さつまいもの匂いがしたものだったから
来てしまった!」


「あ、そうだったですね…」


待って待って!!なんで煉獄さんがここいる訳!?
しのぶさんとは御館様の屋敷に会うはずだけど!?



内心すごく焦って興奮していると
煉獄さんが大きな声で私に聞いてきた



煉獄「ところで、しのぶはいるだろうか?
用事があって来たのだが」


「しのぶさんは確か買い物に行っていまして
もう暫くしたら帰ってくるかと…」



そういうと煉獄さんは納得した様子で
台所にあった机と椅子に座って私の方を見ていた



煉獄「うむ!承知した!!」



いや、だから!!なんで座るんですか!?
すごく緊張するんですけどぉぉ!!!

なんせもう1人の推しでもありますからね!
1番は善逸だけど!!!!←



そう思いながら別で作っていた
大学芋のスティクを出していると煉獄さんが
急に私をじっと見ながら聞いてきた



煉獄「君はここで働いているものなのか?」


「あ、いえ、私は隊士であって
前回の任務で怪我をしてしまったので
こちらで休ませてもらっているんです」



私は急な質問に対して戸惑いながら答えると
煉獄さんは納得した様子の笑顔で言う



煉獄「なるほど!それは災難だったな」

「えぇ、まぁ…」



私は苦笑いしながら大学芋をお皿に移し替えて
煉獄さんの前に出した



「良かったら食べてください…」

煉獄「いや…しかし…」



すこし戸惑う煉獄さんに私は微笑みながら言う



「炎柱様はいつも私たちより何倍も頑張って
いらっしゃるので…私たちからの感謝です…

あ、でもしのぶさんには言ってないので…
これは私たちの内緒で…お願いします」フニャ



煉獄さんは顔を赤くして大学芋を手に取った



煉獄「っ…そ、そうか、では頂こう!/////」



さてさて…言うかな



煉獄「わっしょい!」


出ました!!わっしょい!!


煉獄「わっしょい、わっしょい、わっしょい…」


煉獄さんは目を輝かせて食べている姿を見ると
可愛らしく見えてくる

此処の料理人にでもなろうかな←

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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時

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