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74話 ページ29

「すみまひぇん、さわいでしまって」



呂律が回らない中で私は騒いでしまったことを
しのぶさんに謝罪した




胡蝶「いえいえ、驚かれるのも無理もありません…

ですが此処は病院ですので
どうか静かにお願いしますね

静かですよ」ニコニコ




しのぶさんは笑顔で許してくれたけど
私には恐怖にしか感じなかった…



「は、はい…」



すると今度はしのぶさんが
善逸のことについてと治療法を話してくれた



胡蝶「あなたを抱えていた善逸くんでしたら
あなたよりではありませんが
毒によって手が短くなっています

ですが、大丈夫です
沢山太陽の光を浴びてお薬を飲んだら
時期に元の姿に戻ります」



私は善逸を治療をしてくれたことについて
私は感謝しか無かった


私は頭を丁寧に下げて
しのぶさんに再びお礼を言う



「なにぃからなにぃまで
ありがとうございます」ニコ




Aの笑顔を見たしのぶはキュンとトキメキ
ホワホワしながら優しい笑顔で言うのだった



胡蝶「んんっ!!…いえ、これは
私の仕事でもありますからね(可愛らしい)」ホワホワ



そんな時、しのぶさんはなにか思い出した風に
手を叩いて私に向けて言うのだった




胡蝶「あ、そうでした!!
貴方にお願いがありまして」




私はなんの事なのか分からず横に首をコテっと
傾げてしのぶさんを見るのだった

















しのぶさんに言われた病室に向かって行く



足が短くて廊下が
すごく長く感じるんですけど…



そう不満を抱えながらダボダボの服を引き攣って
言われた病室に入ろうとするけど



「んーーっ!んッーー!」



毒のせいで短い手足でドアノブに届かないのだ



アオイ「どうしたの?」



そこにツインテをしているアオイちゃんが
こちらにきて話しかけてきた



「開かないよぉ…」シュン



そうしょんぼりしていると仕方ないですねっと
扉を開けてくれた



「おねえちゃんありがとう!!」ニコニコ



アオイちゃんにお礼を言い病室に入る



アオイ「可愛らしい…」ホワホワ



病室に入ってしばらくすると
目の前の視界に善逸達が見えたのだった


生きていて良かったと心から安心した

でも…




善逸「嫌だ嫌だァァァ」




善逸は涙を流し叫びながら薬を飲むのを
否定している光景だった

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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時

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