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54：挨拶 ページ28
タダヨシ▷▷▷
昨日よりも亮ちゃんの顔色は良くなってて安心した。
まだ、少しフラフラするって言うとったけど、悪阻の症状はそんなに出てきてないみたい。
大「なぁ、めっちゃ緊張するんやけど〜。大丈夫かな？何してくれたんだぁ！とか言われへん？」
亮「言われへんて。(笑)」
大「ほんまに？絶対？絶対？」
亮「おん。多分。」
大「たぶんやん！もぅ〜どうしよ。」
亮「そんなことより、服。これでええかな？あんまり、ちゃんとした服着られんかった。」
大「全然ええと思うで？お腹も苦しくない？」
亮「おん。大丈夫。」
大「俺は？どう？」
亮「おん。ばっちし！かっここええで？」
大「惚れ直した？(笑)」
亮「ううん、全然。(笑)」
大「ひっど〜！もうええわ！行こ！」
亮「開きなおった。(笑)」
大「はよ！」
亮「はい、はい。(笑)」
大「先、どっちから行く？おかんはいつでもええ言うてたで？亮ちゃん家は？」
亮「おとんがな、午後から仕事やから午前中に来てほしいて。」
大「じゃあ、亮ちゃん家先にしよか。」
亮「おん。そっちの方がええかな。」
大「じゃあ、決定。」
俺ん家は東大阪やし、亮ちゃん家は門真やから、ホテルから行くのになにげに時間かかるんよね。
まぁ、頑張ってきます！
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作者名：しょーゆぽんず | 作成日時：2018年10月17日 22時
