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蝉の鳴き声は鳴り響き

太陽は私たちを熱く照らし

そして、涙を流すあなたは言う。

「…俺、大人になっても絶対にお前を好きでいるから!」

「…だから…俺のこと、忘れんなよ!!」

「…うんっ…!」



この約束、覚えてるかな?

小学生の頃の約束だから、覚えてないかもだけど。

…覚えて、いてくれるかなぁ…

私は、ちゃんと覚えているよ。


大野くん。


ごめんね、私

もうあなたに会えないかもしれない。

…だから最後に昔の思い出を巡ろう。

そうすれば…


あなたの事、

天国(あっち)でも忘れないでいられるかもしれないから───…





懐かしくて、優しくて、暖かくて

とても切ない、そんな1人の少女の思い出。執筆状態:連載中










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作者名:オタッキー星人 | 作成日時:2019年12月16日 2時

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