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*
『ふっ…はぁ…』
酸素の入れ替えを頻繁に行う。
そうでもしなきゃ死んでしまう。
「なんや、もうバテたんか」
ニヤニヤとこっちを見て来る。
ゾムさんも私と同じように動いているはずなのに、全く息が切れていない。
どういう事なんだ…。
基本的な動き、まぁ、よくある身体測定のような事をし終えて、少しの休憩時間になった。
「…なぁ、これなに？」
ゾムさんが髪に触れる。
あ…確かそこには…
『あ、えと、げどちゃんがつけてくれました』
げどちゃんがつけてくれた白い花。
自然と口角が上がってしまう。
あれ、こんなに私って感情が表に出てたっけ。
「…へぇ」
ゾムさんの顔を覗くと少しムッとしていた。
手が離れると、髪にあった違和感も消えた。
不思議に思い、ゾムさんの手を見ると、白い花。
『あっ…』
手のひらでちょいちょいと触っている。
とられるなんて思ってなかった。
取り返そうと手を伸ばすが、ひょい、と上にあげられてしまう。
ジャンプをしても届くわけがない。
ぴょんぴょんとジャンプする度に上にあげられる。それを繰り返していると、
手首を掴まれ、目の前にまでゾムさんの顔が迫ってきた。
「対戦…しよか」
これ程までに笑顔を怖く思うなんて思ってもいなかった。
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kawarin1231(プロフ) - みるく*さん» ありがとうございます！繋がりたいのでフォローさせていただきますね (2018年5月6日 18時) (
レス) id: 9859646ebe (このIDを非表示/違反報告)
みるく*(プロフ) - kawarin1231さん» コメント、そしてTwitterを気にして下さりありがとうございます…！ 申し訳ないのですが、現在更新停止に伴いTwitterもほとんどログアウトしております。それでも繋がりたいと思ってくださりましたらこちらまでどうぞ(@ 46rumelo) (2018年5月6日 18時) (レス) id: 43f67846e7 (このIDを非表示/違反報告)
kawarin1231(プロフ) - Twitterフォローいいでしょうか…？？鍵垢なんですけど、 (2018年5月6日 17時) (レス) id: 9859646ebe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく* | 作成日時：2016年11月19日 0時
