どうでもいい 17 ページ19
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『ありがとうございます』
貼り付けたような笑顔を店の人に見せる。
この宿に来るまでに、
私は一回も要光とは話さなかった。甘露寺さんとも。
宇髄さんとは、さっきの口喧嘩のようなものだけ話した。
逆にそっちの方が都合が良い。
はなから私は、お前らと話すつもりなんてさらさらないから。
店人「お部屋が、2人用の部屋が二つありますが、どうなされますか？」
宇「それでお願いします。」
店人「わかりました。こちらへどうぞ」
ん？いやいや、まてまて。
誰が私と同じ部屋になるんですか？？？
宇髄さんですか？宇髄さんになるんですね？
甘「私、光ちゃんとなりますね！」
宇「おう。わかった。俺は芥川となるから。」
光「あの…、気を付けてくださいね」
いや、てめぇ何が、
気を付けてくださいね(ぶりっ子ボイス)
だよ！！！おい！！！やめて！！！
私を1人にして！！！！！！！！！
宇「ちょっとこい、」
ｸﾞｲｯと宇髄さんに腕を引っ張られて、部屋に連れて行かれる。
『いやいやいや、なんでですかなんでですか？
あなた私の事嫌いなはずですよね？？？？
あのぉー？聞こえてますかぁー？？？』
ギギギと足に力を入れて全力で拒むが、筋肉ダルマに連れて行かれる。
宇「そこに座れ。」
『えっ、はい。』
仁王立ちする宇髄さんに圧倒されスンっと座った。
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みょん - 状況が分かりやすくて、細かく書いてあって読みやすいです！ (2021年8月30日 23時) (
レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - 控えめに言って神 最高です！ (2021年8月30日 23時) (レス) id: 92803f2ac3 (このIDを非表示/違反報告)
やすな(プロフ) - ﾏｯｼｭｯｼｭさん» 同感です、、、、、！ほんっとうに感動しました (2021年2月21日 8時) (レス) id: 32dc323374 (このIDを非表示/違反報告)
小説終わらない - 私も個人的に小説を書いています！やっぱり凄いです！なんか読めば読むほどいい話です！ (2020年12月9日 20時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
superman(プロフ) - ササミさん» ラスト考えるのむずかったです(T＿T) (2020年10月9日 22時) (レス) id: 56ca2f5f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：superman | 作成日時：2019年10月13日 19時
