青い監獄1 ページ2
静かな部屋で３人の声がきこえる
お母さん「なんであんたが、失敗作のあんたが！」
お父さん「お前なんか産まれてこなきゃ良かったの
に」
ｺﾞｯｺﾞｯ
ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ
真那「ごめんなさい、ごめんなさい！」
その３人の声は2時間くらい続いた。
お母さん「洗濯とかしておきなさいよ。してなかっ
たら分かるわよね。」
お父さん、お母さん、弟たちが私をおいて何処かに行くことは、日常茶飯事だ。
こんな家出ていきたい、そう思った時ケータイに電話がきた。甚八お兄ちゃんだった。
ﾌﾟﾙﾙ
真那「はーい甚八お兄ちゃん。」
絵心「真那お前今日から俺のところに来て、手伝っ
て欲しいことがあるんだ。来れるか？ちなみにきたら数か月は、家に帰れないけれど。あの家から出ていかないか？」
真那「うん！甚八お兄ちゃんいくよ！」
絵心「分かった。今から送る地図のところに来てく れ。」
真那「荷物まとめたら行くね！」
絵心「気を付けろよ。」
真那「はーい。」
よかった。これでこの家から出ていくことができる。
真那「ありがとう。甚八お兄ちゃん」
そう呟いた声は、静かな部屋の中消えた。
家には、置き手紙を残してでていった。
やっと私は自由だな。
電車に揺られながら30分、そこから歩いて10分あるビルについた。
そこには、綺麗なお姉さんがいた。
そのお姉さんは、何処か雰囲気が真依お姉ちゃんににていた。
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焼きマシュマロです。
これでブルーロックの夢小説4作品目です。
更新は、頑張ります…
では、また次回で会いましょう！
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作者名：焼きマシュマロ | 作成日時：2022年7月23日 18時
