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初めから……4 ページ4

赤司「Aがこっちに帰ってきてると聞いてね 会いに行こうとしていたら緑間とたまたま会ったんだよ」

緑間「高尾がどうしてもと言うからなのだよ……」

なるほどそれで緑間くんはマジバで高尾くんと集合する予定だったってことか……何となく理解した

『ありがとう 赤司くんも緑間くんも』

桃井「私達これから違うお店でご飯食べようと思うんけど一緒にどう!?」

高尾「さんせー!」

突然後から入ってきた高尾くん……びっくりした

高尾「Aちゃんおかえり!からの大変だったな!!」

『そりゃーもう けど高尾くんのおかげで助かりました……!』

高尾「いいってことよ!」

私達は何を食べるかと相談しながら歩いていると……

高尾「なぁどうせなら 黄瀬くんも呼ぼーぜ 黄瀬くんのおかげでAちゃん帰ってきてるの知ったわけだし」

緑間「あいつがいるとうるさいのだよ」

確かに……確かにその通りだ今までで一番正論を言った

『そう言えば凪今どこに住んでる?』

桃井「確か関西の方じゃなかったかな? 彼氏が転勤するからってついて行っちゃった」

流石…… とことん尽くすね

桃井「もうタイミングを逃したくないとか言ってた気がする きっとそのうち連絡来ると思うよ?」

『……そうだね』

赤司「まぁ 誘ってみてもいいんじゃないか? こんなに集まったのは久々だからね」

私達は近くにあった居酒屋に入った
そこで黄瀬くんのことを待つことになった

運良く個室に案内された いや 大社長赤司征十郎の力か?

なんて言うのは冗談ってことにしておこう

軽く乾杯をして飲んでいると……
外が騒がしくなった

「黄瀬涼太!? うっそー! サインもらおうかな!」

高尾「黄瀬くん来たみたいだな Aちゃん迎え行ってきなよ」

桃井「また 熱愛報道されちゃうね」

『からかってるでしょ』




「あーサインはまた今度で!!」


「たく……いきなり集合かけてなんなの見せられてたまったもんじゃねーよ」

「まぁ落ち着いてください」


うそ……あの声って……!

黄瀬「やっほー!皆さんお久しぶりッス 来るついでにふたりも誘ってきましたーー!」

青峰「たくうっせーよ 黄瀬」

黒子「お久しぶりです皆さん」

紫原「あららもうこんなに集まってる〜」

やっぱり聞き間違えるはずがない



赤司「やぁ久しぶりだね 早く座ってくれ」

高尾「黄瀬くん 仕事早く終わったんだ」

黄瀬「もースタッフさんに頼んでーー」



なんでだろう……涙が溢れだしてきそうだよ

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作者名:みちこ | 作成日時:2017年12月23日 11時

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