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番外編2 ページ20

黒子「次は僕とですね よろしくお願いします」

桃井「ててててテツくんと!! どうしよう どういうのが好き? テツくんは!」

さつきちゃんが今でもテツくんのことが好きなのかは分からないけど なんか幸せそうだからこっちまで嬉しくなった

黄瀬「あー桃っちこれなんてどースっか?」

桃井「ん〜 テツくんのイメージに合わない」

紫原「これは〜?」


まだまだ時間がかかりそうなため私も自分のドレスを選んでいると……

青峰「なにいろにすんだよ」

『悩んでるーー 大輝は?何色がいいと思う?』

青峰「あーー これとかだな」

大輝が指さすドレスは私も着てみたいと思っていたドレスだった

『フフフ』

あまりにも面白くて私が笑うと大輝は少しだけムッとしながら

青峰「センスねーっていいてーのかよ」

『違う違う それ 私も 着たいと思ってたから 面白くて』

青峰「んだよ だったらお前が着たいって思うやつ着ろよ 」

『だって〜 大輝が着てほしいやつ着たかったんだもん』

私がそう言いながらドレスを見ていると……
大輝は さっき言ったのとは違うドレスを指さした

青峰「あっちは本番な 今日はこれ着ろ お前が着た姿見てーから」

大輝の手にあったのは 綺麗な桃色がベースになっていて上から斜め下にかけて白くなっていて お花の模様が付いていた

『なんかさつきちゃんみたい笑』

青峰「あ? あいつはただの前座お前は 」

大輝はその後私の耳元で私にしか聞こえない声でそっと呟いた


青峰「_________」


『バカッ さつきちゃんに怒られるよ?』


照れながら戻っていく大輝が可愛いななんて思いながら さつきちゃんがドレス決まったというので見に行くことにした









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お姫様

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作者名:みちこ | 作成日時:2017年12月23日 11時

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