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夏向side
バタンｯ
あーくそ、なんなんだよ…
急に戻ってきて
冬真に押し出されたあいつを見た時
正直驚いて、余裕がなかった
3年前にあいつが突然いなくなった時と
同じくらい息が詰まって
そんな俺と違って、兄貴も冬真も全然余裕な感じで
なんかそれが悔しかった
あいつがこの3年間どこで、何をしてたかなんて
まったくしらないけどとにかくこのｲﾗｲﾗを消したくて
あいつに言っちまった、ぶつけちまった
でも、本音だったのかもな…
コンコン
どうせ兄貴の説教だろうな､､
千秋｢夏向、入るよ｣
夏向｢ああ。｣
千秋｢夏向、突然いなくなったこと怒る気持ちは
分かるけどさ…
もう少し言い方あったんじゃない？｣
夏向｢…。｣
千秋｢はぁ…。
夏向、(人2)家飛び出してったよ。
このままでいいの？
わかった、夏向は家にいて。
俺が探してくるから。｣
バタン
兄貴は俺にそういうと走って家を出ていった。
ここは兄貴が行くのが正しい選択だろ
俺が行ったところで、あいつと話せる自信ないし
俺も弱くなったもんだ、
冬真｢夏向ー、暇??
ゲームやんない??
(人2)とやろーかと思ってたんだけどさー｣
夏向｢まずノックくらいしろ
あと、ゲームはやらねぇかんな｣
……悪かったな、(人2)のこと追い出して
(人2)とゲームか…
あの頃もよく2人でやってたな
男の冬真に体力で勝てるはずもないのに
何回も勝負してたな､､
冬真｢なんでもいいけど、夏向。
夜ご飯はちゃんと作ってよ！｣
夏向｢あぁ。｣
そう言うと冬真は出てった
夜にはあいつ帰ってくるよな
まあ兄貴が探しに行ったんだから心配ないけどな
このあと冬真は美咲とゲームをしたらしい…笑
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ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
