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(人2)｢あ、うんそうだね…
部屋みつけようと思ってるんだけど
それまでその部屋使わせてもらおうかな…｣
夏向の顔をみながらいう私は臆病だ
機嫌を損ねてないか、怒ってないか
なんでこんなこと気にしちゃうんだろう…
冬真｢よしっ！そうと決まったら今日は
美咲ちゃんとの出会いと(人2)との再会を
祝ってパーティしようぜ!!
夏向！俺、オムバーグ食いたい！｣
夏向｢俺はやらねぇ。
オムバーグもつくらねぇ
だいたい、急にきたこの女を認めるわけにも
いかねーしな、
つーか、(人2)はなんなんだよ。
急に俺らの前からいなくなって、今更のこのこ現れて
今までどうりこの家に住む？ふざけんなよ、
はいわかりましたって言えるわけねーだろ。
兄貴も冬真もこいつが帰ってきて、そんなに嬉しいのか
にこにこしやがって、俺はパーティなんてやりたくねぇ
何を思って家を出たのか知らねーけど、中途半端に
なげだして戻ってきたなら、帰れ。｣
夏向は自分の部屋へと戻った
私は1ミリも動くことが出来ず、あ然としていた。
みんなが私を心配そうに見てる、秋兄なんて泣きそうだ
夏向の言葉に、心の叫びに、心臓を鷲掴みにされたような感じがして、涙も出なかった。
呼吸さえも忘れそうなくらい…
気づいた時には、家を飛び出していた
どこへ行く宛もない。
ただただ、必死に走り続けた。
夏向の声が耳元から離れない
そんな現実を振り払うかのように
一心不乱に走り続けた…。
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ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
