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冬真side
あー今日はあっちーな汗
そろそろ家帰ろっかなと思いBMXを走らせた
家の前に着くと、キャリーをもつお団子の女の子
俺は(人2)かと思った
(人2)が初めてうちに来たときもお団子だった
あれは17年前の話、
突然親父がお団子の女の子を家に連れてきた
その日から俺らは4人兄妹になったんだ
でも(人2)は3年前に突然家を出ていった
兄ちゃんも、夏向も俺も探しまくったけど
どこにもいなくて､､
そんなこと考えてたら、体が勝手に動いてた
ギュッ
冬真｢おかえり、(人2)。｣
??｢え…///
ち、千秋さん??照
そんな、いきなり…ﾆﾔ｣
お団子の女の子はゆっくり振り向き
冬真・??｢えぇーーーーーーーーーーーー!!｣
誰!?この子！(人2)じゃないじゃん!!
って…あれ？この子あれか！
今日から住み込みで働く子か！
冬真｢あれもしかして、君が美咲ちゃん？
俺ここの三男の冬真、これからよろしくね！
兄ちゃん中にいると思うからさ、暑いし
中入りな！んじゃ、俺はこれで！じゃねバーイ｣
俺はまたBMXを走らせた
(人2)のことを考えながら…
そーいえば、(人2)を探さなくなったのは
いつだっただろう。いつの間にか、探すこともやめて
家の中で(人2)の名前を出すこともしなくなってた
(人2)は今何してるんだろう、元気かな
昔もチビだったけど、あれから身長伸びたかな
チビって言ったら、どーせチビだもーんって
口尖らせてすねるんだろーな笑笑
そんなこと考えてる間に、また家の前に戻ってきてた
そこには、ポニーテールにしてる女の子の姿
俺はなぜか一瞬でわかったんだ
これが(人2)だって。(人2)が戻ってきたんだって
そこから、体が動くまで時間はかからなかった
気づいたら目の前の女の子の首に後ろから
手を回してた
冬真｢おかえり、(人2)。｣
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ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
