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夏向side
ふとキッチンを見ると、(人2)のブレスレット
夏向「あぁ、(人2)これ取りに来たのか…
ﾊﾟｸｯ
ｯｯ!!」
キッチンにあった、あいつのノート
『Sea Sonsは地元の食材を使った創作料理』
『抹茶クリーム←(人2)ちゃんオススメ!!』
俺は店を飛び出した。
あいつを探すために…
───────────────────────
(人2)side
はぁ、結局ブレス取りに行けなかった。
明日にするか…
(人2)「ただいまﾎﾞｿｯ」
冬真「(人2)!!
あーよかった…
なんかあったのかと思ったよ…汗
美咲ちゃんも(人2)も連絡取れなくて
兄ちゃんお店行ったんだよね。
美咲ちゃんお店にいた??」
(人2)「ｯｯ!!
あ、うん!
お店に夏向といたよ！
明日の仕込みしてたんじゃないかなあ〜
冬真、、
私、明日東京行くね。
実は友達に部屋紹介してもらってさ…
仕事もぼちぼち始めなきゃだし。」
冬真「え!?明日!?
なんでそんな急なのさ…
(人2)、なんかあった??
無理してるんじゃないの?
夏向はあんなこと言ってたけどさ、俺はさ、俺はさ!!」
ｷﾞｭｯ
冬真「ずっと(人2)とここで一緒にいたいよ。
俺たち4人兄妹じゃん、ここにいて
Sea Sonsで働けばいいじゃん。」
(人2)「冬真､､ありがとう。
冬真の気持ちはすごく嬉しい。でもね、
私は3年前にここを出た時から、元の家族には戻れないって覚悟したんだ。
今さらいつまでも迷惑かけられないよ。」
冬真「(人2)…
迷惑とかそーゆーのも含めて、俺ら家族じゃん！」
(人2)「それにっ!!
今度は何年も帰ってこないわけじゃないもん
すぐにあえるよ…」
ガチャ
あ、誰か帰ってきた。
冬真から離れ、私は2階へ行った。
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ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
