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夏向side
俺が店に入ると、厨房にあの女がいた
夏向「ﾁｯ。
おい、お前何やってんだよ。
厨房には入るなって言っただろ。」
美咲「あ！あんたいいところに！
やっとできた〜〜！自信作！食べてみて！」
夏向「いらないって言ってるだろ！ﾊﾞｼｯ」
ｸﾞﾁｬｯ
美咲「ｯｯ!!
なんで、こんなことするですか？」
夏向「おい、何してんだよ。」
美咲「もう一回作る。あんたに食べてもらわなきゃ
気が済まない。」
こいつ、まじわかってねぇ
中途半端な気持ちで作られたケーキなんて
食べる価値もねぇんだよ。
夏向「食べなくても分かるんだよ。
お前のケーキの味なんて」
美咲「一口も食べないで決め付けるなんて、それでもシェフ!?
ここはお父さんから受け継いだ、大事な店なんじゃないの？」
これ以上話してもラチがあかねぇ
ﾑﾆｭ…
美咲「ちょっと､､なにすんのよ。」
ﾁｭｯ
俺はこの女にキスしたんだ。
夏向「キスがしたかったんだろ、満足したら
さっさと出てけ。」
ﾊﾞﾁﾝｯ
美咲「バカにしないで…」
あいつはそう言うと、飛び出していった。
これでいいんだ、これであいつは出ていくだろ。
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ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
