22 ページ23
(人3)side
(人3)「なるほどねぇ…
その理由じゃ、こっちに手出すしかないわけか…
おかしいと思ったんだよね。
(人2)が私の仕事について教えて欲しいだなんて…
(人2)、ぶっちゃけこの仕事苦手そうだし…笑」
かわいそうとしか思えなかった。
(人2)の両親が本当の親じゃないってことは聞いてたけど、まさか本当の親の方が行方不明だとは…
いくら捨てた親だといえ、それだけでも辛いはずなのに
借金までしてて、自分が返さなきゃなんて…
神様はどれだけ(人2)にいじわるするんですか。
もう幸せにしてあげてもいいじゃない。
(人2)「だよね､､私も絶対苦手分野だと思ってる笑
でも、やるしかないんだよね笑
迷惑かけたくないし…」
(人3)「んー、ってことはお兄さん達にも
黙ってきたんだよね??
私が覚えてる範囲で、(人2)のお兄さん達が
こんな仕事許すと思えないし…笑
特に千秋さんね笑」
(人2)「秋兄は心配症だから笑
いまでも子供扱いしてさ……困っちゃうよ笑
見てよ、この時計。
出かける時に秋兄が渡してくれたんだけど
迷わず帰ってこられるようにおまじないかけたってさ」
ｸｸｸｸﾂ…笑
相変わらずの天然www
本当は男が寄ってこないようにでしょうが笑
あーこりゃお兄さん方が手放したくないわけだわー
(人3)「そーだ、(人2)。
こっちで住むとこあるの??」
(人2)「あ、それはね、これから探すつもり！
短期間でとは言ったけど、どのくらいかかるか
わからないし…」
(人3)「よしっ！なら、お店近くの物件探しに行こ！
私も手伝うよ！
ミルクティー飲んだら出発や!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
