【進撃の巨人】私がここに居る理由 (ページ12)

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解散式の夜ページ12

【850年】

訓練兵団長「100年の平和の代償は惨劇によって支払われた、当時の危機意識では突然の「超大型巨人」の出現に対応できるはずもなかった…」

その結果…先端の壁「ウォール・マリア」を放棄
人類の活動領域を現在我々のいる「ウォール・ローゼ」まで後退した

訓練兵団長「今この瞬間にもあの「超大型巨人」が壁を破壊しに来たとしても不思議ではない

その時こそ諸君らはその職務として「生産者」に代わり、自らの命を捧げて巨人という脅威に立ち向かってゆくのだ！

心臓を捧げよ!!」

訓練兵ら『ハッ!!!』

訓練兵団長「本日諸君らは「訓練兵」を卒業する…その中で最も訓練成績が良かった上位11名を発表する。呼ばれた者は前へ」

首席ミカサ・アッカーマン
2番 A・ルージュ
3番ライナー・ブラウン
4番ベルトルト・フーバー
5番アニ・レオンハート
6番エレン・イェーガー
7番ジャン・キルシュタイン
8番マルコ・ボット
9番コニー・スプリンガー
10番サシャ・ブラウス
11番クリスタ・レンズ
以上11名

貴『(ミカサには及ばなかったけど…私は2位に辿り着けた、これなら私にもエレン達を守ることが出来る。やっと誰も失わずに済むのかもしれない…)』

訓練兵団長「本日を以て訓練兵を卒業する諸君らには3つの選択肢がある

壁の強化を努め各街を守る「駐屯兵団」

犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む「調査兵団」

王の元で民を統制し秩序を守る「憲兵団」

無論新兵から憲兵団に入団できるのは成績上位の11名だけだ

後日配属陛下を問う、本日はこれにて第104期「訓練兵団」解散式を終える…以上！」

訓練兵ら『ハッ!!』

Aさんを入れるため、成績上位の人数をこちらで勝手に増やさせてもらいました。把握お願い致します