【進撃の巨人】私がここに居る理由3 (ページ1)

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鉄槌ページ1

私はエレンの巨人化から離れるように木の枝に登った
少し皮膚を怪我したがそれも治っていく

貴『エレン…』

女型の巨人と巨人化エレンが戦っているのを私は眺めるしか出来なかった

ｴﾚﾝ「(あの時…皆と一緒に戦っていれば…イヤ…もっと前に…あの時に戦っていれば…リヴァイ兵長もいたんだ…絶対に勝てた。捕獲だってできたかもしれない…)」

ﾘｳﾞｧｲ〖(エレン、お前は間違っていない。やりたきゃやれ〗

ｴﾚﾝ「(オレが…オレが選んだ。オレがした選択で皆死んだ。オレのせいで…皆が………だけどやっぱり…お前が悪い)

オアェ！！ガアッ！！」

貴方『！何かを訴えている？』

エレンは何かを必死に女型の巨人に訴えていた

エ「オアエア、ガアッオグアァ！！ガァオ、オオグエ、ガアアア」

ﾐｶｻ「……！？(エレン！？)」

ｻｼｬ「ちょ！？なん！？えぇ！？ど、どこ行くんですかミカサ戻って！！」

ﾘｳﾞｧｲ「！？(この声…まさか…あっちか)」

ｴﾚﾝ「(引きちぎってやる…この手が治ったらバラバラに……グチャグチャに…コマかくシテ…かラクッテやる)」

貴『…！女型の巨人の目が…！』

女型の巨人は両目を取り戻したら、即効に巨人化エレンへと攻撃を始めた

やられてはやり返すを繰り返していた
私は見失わないように遠くではあるが、視界には入るように移動していた

貴『…なんだか女型の巨人の攻撃の仕方…何処かで見たことがある…』

すると両者疲れたのか見合っている

ｴﾚﾝ「……ア」

女型の巨人は目の前にあった木を巨人化エレンの顔を向かって切り倒した

巨人化エレンの顔がもう全くない状態になっていた

女型の巨人は巨人化エレンの僅かな顔を掴み

貴『…！エレンが取られる！！！』

私は全速力で向かった

貴『エレン！！！』

向かったが…エレンは女型の巨人に食われてしまった

貴『クソッ…！！』

私は逃げていく女型の巨人の後を追った

ﾐｶｻ「待ってエレン……行かないで…！あれは…A…」