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Sside
入学式の日から１週間がたった
結局俺は和也くんのことが頭から離れないまま
かといって何か話したわけではなくただただ１週間が過ぎていった
「今日こそは話したいな……」
雅「誰と？」
潤「和也くんだろ、入学してからずっと見てるもんな」
松潤がニヤニヤしながら言ってきた
「そうなんだけど話しかけづらいからな
２人ともすぐ帰っちゃうし」
潤「確かに、なんか自分たちの世界に入ってるって感じだよな」
そんな話をしていると担任の先生が深刻な顔をして教室に入ってきた
先生「ちょっと櫻井来てくれるか？」
「えっ！俺ですか？分かりました」
俺は何かいけないことをしたのだろうか
と考えながら廊下に出ていく先生の後ろについていった
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作者名：まめはち | 作成日時：2013年11月17日 14時
