協力 ページ11
『…ｸｸｸ君はつくづく私を退屈させないね、well well…君の目となり君に誠心誠意尽くすと誓おう』
まずは犯人の目星からだ。
シルバーにはあまり無理をするなと釘を刺されている。
『(まぁ、転身には魔力も使わないし問題は無いけれどね)』
イツメンとあらゆる人を巡り至った答えは
｢｢｢ぎゃぁぁぁぁぁぁあ｣｣｣
｢おやおや、人のことをストーカーしておいて｣
｢逃げようとか…してないよねぇ？♡｣
リーチ兄弟に目をつけられてしまった
いや、目をつけたのはこちらが先なのだが…
先回りして守ろうという事になっただけなのだ
Aはその時点でやめとけと忠告したのだが
1年は聞くことをしなかった
『だって、リーチ兄弟強いじゃん』
｢最初に言えや！！！！！｣
『言わなかったかな私｡ｱﾚ???』
そうこうしているうちにリーチ兄弟からは逃げ切ったようだ。
あんな身長お化けどもに追い回されるならまだポムフィオーレ寮の副寮長に狙われた方がマシなのかもしれない
次の日の昼休みシルバーと共に移動教室である錬金術の部屋に向かっていると向こうから走ってきている生徒が数名見受けられた
『誰だろうね』
｢噂の1年じゃないか？｣
欲目をこらすと何故か1年ズに追いかけられているラギー
ラギーはAを見た瞬間顔を青ざめさせた
『おやおや、廊下は走ってはならないなぁ？』
｢ちょっと失礼するっすよAくん！！！｣
『私が君を逃がすとでも？』
A先輩捕まえて！！！！！！と追いかけている1年生達が口々に言う
きっと犯人はラギーで間違いはないだろう。
だが、問題があった
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
調味料みりんだよ。(プロフ) - みしらぬモブさん» わーー！！ご指摘ありがとうございます！ (2021年2月4日 0時) (
レス) id: 98135cebd3 (このIDを非表示/違反報告)
みしらぬモブ - えっと、たぶんリリア・ヴァンルージュかと…！続き待ってますね！！ (2021年1月31日 18時) (レス) id: ca95d6a75c (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - 続きがすごく気になります！これからも頑張ってください！応援しています！ (2021年1月4日 20時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：調味料みりんだよ。 | 作成日時：2021年1月1日 1時
