アシスタント４ ページ4
『ごごごめんなさい！！まさか歳上だったなんて……！本当にすみません！！』
やってしまったやってしまったやってしまった！！
人は見掛けによらないっていうけど、これはさすがに！
だってどう見ても子供じゃん！
小さいじゃん！
私これからこの人の元で働くの？
大丈夫？
「あっはは！オネーさん顔上げてよ！ボクはぜーんぜん気にしてないからさっ」
『……本当に？ですか？』
「うんうん！ボクはオネーさんが大好きだからね！」
ほっ……。
良かった。
不安はもちろんあるけど、せっかく受かってクビにされるのは以ての外だもん。
けどこの人、もしかしてチャラい人？
さっきも事務所の前、女の子たくさんいたし……。
まさかあれ、全員彼女とかじゃないよね！？
「さーてと。これでオネーさんも来た事だし、今日から活躍してもらうからね！」
『え、あの……はい』
「名前は確か北条A、だったよね？」
首を縦に振った。
「うん！じゃーAって呼ぶね！Aも気軽にボクのことは乱数って呼んでいいよ！」
わぁこの上司ラフい。
さすがに呼び捨ては無理だから……。
『じゃあ、乱数さん』
そう応えれば、乱数さんはニコリと笑った。
あ、可愛い。
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黒羽ひみと(プロフ) - アスカさん» 本当ですね汗。教えていただきありがとうございます！直しておきます。 (2019年10月5日 14時) (
レス) id: 451dd01b35 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - すみません。27話から一気に30話になってますよ。 (2019年10月5日 0時) (レス) id: 1b47d3033b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒羽ひみと | 作成日時：2019年8月16日 9時
